「整骨院を開業しても儲からないって本当?」
「廃業したらどうしよう…と不安で踏み出せない」
「開業してからどうすれば稼げるのか知りたい」
このようなお悩みを抱えているのではないでしょうか?
前川 雅治整骨院が儲からない最大の理由は、技術力の問題ではありません!経営・集客への向き合い方にあります。
そこでこの記事では、毎月30名を新規獲得してきた実績を持つ僕が、以下の内容を解説します。
- 開業しても儲からないといわれる理由
- 廃業する整骨院に共通する特徴
- 儲けるためのコツ
- 開業後の整骨院で売上を伸ばした成功事例
開業後の売上に不安があり一歩を踏み出せない方も、現在経営が伸び悩んでいる方も、ぜひ最後までご覧ください。
なお、かつては休みなく働いても売上が伸びなかった先生が、月商504万円を達成した実例を動画でご紹介しています。



「どうすれば儲かる院になれるのか」のヒントが凝縮されているので、成功事例から学びたい方はぜひ参考にしてみてください。


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整骨院は開業しても儲からない?平均年収を紹介


結論からいえば、整骨院は開業しても儲けられます。ただし、正しい経営の仕組みを持つことが前提です。



拘束時間の長さを考えると、決して高い水準とはいえません……。
厚生労働省の「令和6年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」からもわかるように、整骨院・接骨院の数も資格保有者も増え続けています。競合が多い市場であることは間違いありません。
稼げていない院の多くは、市場環境ではなく集客の仕組みがないことが原因です。マーケティングや集客の知識を身につければ、競合が多い環境でもライバルに差をつけて月商100万円、年収1,000万円以上を達成することは可能です。
整骨院を開業しても儲からないといわれる5つの理由


整骨院を開業しても儲からないといわれる理由として、以下の5つが挙げられます。
- 競合過多になっている
- 保険診療のみで儲ける難易度が高い
- 廃業率が高い
- 時間に対する対価があっていない
- 資金調達の難易度が上がっている
開業後に後悔しないためにも、ひとつずつ確認しておきましょう。
1. 競合過多になっている
厚生労働省の「令和6年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」によると、2024年時点の施術所数は50,924か所で、10年前の2014年と比べると約5,000か所増加しています。
2022年との比較では増加数はわずか8件にとどまり、市場は頭打ちの傾向にあります。それでも約5万院が存在する過密市場であることに変わりはありません。



ライバルが多い環境で生き残るためには、しっかりと差別化を行わないと埋もれてしまいます。
今後も資格保有者の増加にともなってライバルが増えることも予想されるため、早めに競合との差別化戦略を固めておきましょう。
2. 保険診療のみで儲ける難易度が高い
過去に、患者の来院回数を水増しする不正請求が多発しました。不正が摘発されたことで、柔道整復師の保険収入である療養費は年々縮小しています。
厚生労働省の療養費の推移(平成23年度~令和3年度)によると、療養費の取扱い額は平成25年の3,855億円から令和3年には2,867億円まで低下しています。



以前と比べて保険診療だけで稼ぐハードルは着実に上がっており、自費診療への移行や単価設計の見直しが必要な状況です。
3. 廃業率が高い
東京商工リサーチの調査によると、マッサージ業(接骨院・鍼灸院・リラクゼーション店等)の倒産件数は、2025年上半期に過去20年間で最多となる55件を記録しています。
参照:東京商工リサーチ TSRデータインサイト「2025年1-6月の「マッサージ業」倒産55件 20年間で最多、熾烈な競争で値上げも限界」



背景には、競合の増加や療養費の縮小に加え、物価高や人件費の上昇によるコスト増加があります。
収入が増えにくい一方で支出が膨らむ構造になっており、経営の圧迫が廃業の引き金になるケースも少なくありません。
廃業を回避するための具体的な対策については、関連記事「整骨院・接骨院は廃業ラッシュ?巻き込まれない方法12選や成功事例を解説」でも詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。


4. 時間に対する対価があっていない
保険診療中心の経営では「忙しいのに利益が残らない」状態に陥りやすいです。
施術時間を長くすれば患者さんの満足度は上がりますが、時間あたりの客単価は下がります。上手く稼いでいくためには、時間と単価のバランスを意識してサービスを設計する必要があります。



過度な接客をしていると、いつまで経っても収入にはつながりません。
接客において不要な部分は削り、客単価を意識した動きを心がけましょう。具体的には以下の数字を日々計測することが重要です。
- 新規患者数
- リピート率
- 媒体別の集客反応 など
感覚だけで運営を続けると、どこに問題があるかが把握できず改善のタイミングを逃してしまいます。
5. 資金調達の難易度が上がっている
不正請求問題や業界全体の経営環境の悪化により、金融機関からの信頼が低下しているのが現状です。場合によっては追加融資を受けられないケースも考えられます。



融資を確実に受けられる状態を保つために、以下の対策を取っておきましょう。
- 事業計画書の作り込み
- 事業の安定性の証明
- 借入金の返済状況の明示
- 資金使途、追加融資理由の明確化
ひとつでも不備があると、金融機関からの信頼を一気に損なうリスクがあります。安定した運営のためにも、事前の準備を徹底しておきましょう。
儲からない状況を脱却するためには、経営と集客の両輪を正しく回す必要があります。僕の公式メルマガでは、月商100万円を達成するための具体的なノウハウをお届けしています。



ぜひ今のうちに手に入れておいてくださいね。
開業しても廃業する整骨院に共通する3つの特徴
儲からない理由を知るだけでなく、「なぜ廃業に至るのか」という視点を持つように意識しましょう。
廃業する院には、共通した以下の特徴があります。
- 治療家マインドのまま経営者になれていない
- 問診が浅くリピートにつながっていない
- 集客・マーケティングへの投資を後回しにしている
開業前であれば、これらを把握しておくことで同じ失敗を避けられます。
廃業する治療家に共通する特徴については、関連動画「【警告】関わると危険。確実に廃業する治療家の特徴5選」でも詳しく解説しています。開業前・経営見直しのタイミングにぜひ確認してみてください。
1. 治療家マインドのまま経営者になれていない



「技術さえあれば患者さんは来る」という思い込みが、廃業への最大の落とし穴です!
どれだけ腕が良くても、患者さんに存在を知ってもらえなければ施術の出番はありません。患者さんに来てもらうことが先であり、その上で初めて技術が活きます。
開業した瞬間から、先生は治療家であると同時に経営者です。経営者として生き残り続けることが、多くの患者さんを救うことにつながるという視点を持ちましょう。
治療技術を磨く時間と同じくらい、経営・集客の知識を学ぶ時間を確保することが重要です。
2. 問診が浅くリピートにつながっていない
初回来院で患者さんが抱える根本的な不安、「本当に治るのか」「どれくらいかかるのか」を解消できていないと、リピートにはつながりません。
表面的な症状を確認するだけの問診では、患者さんの感情には届かないのです。「先生にお願いしたい」と思ってもらうためには、現状と理想のギャップを患者さん自身に意識させ、寄り添う解決策を提示するという流れが欠かせません。
問診の質を高めることは、そのままリピート率の向上に直結します。詳しくは関連動画「【正しい問診票】問診の質を高めリピート率を爆上げする裏技【治療院 整骨院 経営】」も参考にしてみてください。
3. 集客・マーケティングへの投資を後回しにしている
技術セミナーには積極的に参加する一方で、 集客ノウハウの学習を後回しにしている整骨院に廃業が多い傾向があります。
新規患者数・リピート率・媒体別の集客反応といった数字を計測していないと、何が機能していて何が機能していないのかがわかりません。



改善できないまま時間だけが過ぎていくことになります。
また、自分一人で試行錯誤を続けるよりも、すでに結果を出している人の「型」を素直に取り入れるほうが、時間もコストも大幅に節約できます。
整骨院を開業して儲かるための5つのコツ


開業後に失敗を回避し、安定して儲け続けるためのコツは、以下の5つです。
- 患者さんの気持ち・ニーズをくみ取る
- 成功者から学ぶ
- 広告媒体を増やす
- 人間力を磨く
- サービスの質を高める
いずれも整骨院の安定運営に欠かせない要素です。しっかりと押さえていきましょう。
1. 患者さんの気持ち・ニーズをくみ取る



集客において、自分の売上を上げたいという気持ちを先行させてはいけません。
患者さんのニーズを無視したサービスでは満足度が上がらず、口コミも新規獲得にもつながらないからです。
前の章で触れた「問診の深掘り」と組み合わせて、患者一人ひとりの感情に向き合う姿勢を持ちましょう。



ただ、ニーズをくみ取ると言っても、患者が本音を言葉にしてくれるとは限りません。
以下の3つの方法で、言語化されていない声を拾いにいきましょう。
- リピート患者に「選んだ決め手」を聞く
-
継続して通ってくれている患者さんに「最初に来院を決めた理由は何だったか」を直接ヒアリング。集客で訴求すべき自院の強みが明確になります。
- 口コミサイトのレビューを自院・競合の両方読み込む
-
地域の患者さんがどんな悩みを抱え、何を期待して来院しているかが見えてきます。
- 受付・施術中の会話をメモに残す
-
雑談で出た一言(「家族が肩こりで困っている」「送り迎えが負担」など)を残しておくと、ペルソナの解像度が上がり、SNS発信のネタにもなります。
患者さんの声をデータとして蓄積して集客や接客に反映していくと、さらなる新規の獲得につながります。
2. 成功者から学ぶ
自分一人で試行錯誤を続けるより、すでに結果を出している人の「型」を素直に取り入れるほうが、時間もコストも節約できます。
大切なのは表面的な真似ではなく、「なぜ上手くいったのか」というプロセスとマインドを理解することです。



成功している院の施策を分析し、自院の状況に置き換えて実践することが、最短距離での成果につながります。
開業後に失敗したくないのであれば事例も多く、実際に成果を出せている人から学ぶと安心です。
利用できるすべての集客媒体を1本の導線に統合し、最速で月商100万円を達成する方法は、無料ウェブセミナーで公開しています。ぜひ以下から登録してみてください。
3. 広告媒体を増やす
儲かっている整骨院の多くは、集客媒体を1種類に絞っていません。



チラシだけ、SNSだけという状態では、それぞれの媒体で取りこぼしている見込み患者が必ず存在します。
新規患者は自院への信頼がまだ低いため、複数の媒体を組み合わせて接点を重ねることで、来院の判断につながりやすくなります。
主な集客媒体の特徴は以下のとおりです。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| チラシ | 速効型:すぐに反応が取れ、地域への認知に効果的 |
| PPC広告 | 速効型:開業直後の集客にも有効 |
| ホームページ(HP) | 積み上げ型:検索から新規患者が来る基盤 |
| SNS(Instagram・YouTubeなど) | 積み上げ型:時間をかけてファンを育てる長期型 |
速効型と積み上げ型を組み合わせたハイブリッド型を目指すことで、短期・長期の両面から安定した集客基盤を作れます。
集客方法について詳しく知りたい方は、関連記事「整体院で新規が増える集客方法12選!できない原因や再現性のある成功事例も紹介」もあわせて参考にしてみてください。


4. 人間力を磨く
集客方法だけ学んでも、対応が良くないと患者さんはついてきてくれません。
患者さんに親身に接するためには話をしっかり聞き、カウンセラーのような立ち回りを意識することが大切です。自分に心を開いてくれる院にこそ、多くの患者さんが集まります。



日々の患者さんとのコミュニケーションを大切にし、人間力を高め続けましょう!
5. サービスの質を高める
来院前や初回来院では、技術よりもマーケティングが先に機能します。ただし、集客が上手くいっても治療の質が低ければ、患者さんの満足度は上がりません。



結果的にリピートにつながらないので、何もいわれなくなるぐらいの技術力は持ちましょう!
マーケティングだけに頼らず、施術の質も定期的に見直すことが長期的な経営安定につながります。
もしマーケティングの知識が不足していると感じる方は、関連記事「【超本質】接骨院・整骨院のマーケティング戦略12選!集客のプロが繁盛させる秘訣を公開」をチェックしてみてください。


開業後の整骨院で売上を伸ばした成功事例3選


整骨院開業後に売上を伸ばした成功事例として、以下の3つを紹介します。
- PPC広告で新規獲得に成功|みなもと整骨院
- 複数の集客方法の実践で売上アップ|ひさの整骨院
- サブスク導入で月商200万超|匠整骨院
どのようにして成功をつかんだのかチェックして、ぜひ参考にしてみてください。
1. PPC広告で新規獲得に成功|みなもと整骨院
東京都府中市にあるみなもと整骨院は、我流での運営に限界を感じてコンサルを受けることを決断。その結果、平均90万円前後だった月商を158万円まで拡大させています。
成功要因としてはPPC広告を打ち、認知が拡大し新規集客につながったことが挙げられます。他にも電話対応といった基本的なコミュニケーションの部分を見直し、患者さんからの満足度を高めることに成功しました。



しっかりとやることをやって、着実に成果を出した成功事例です!
2. 複数の集客方法の実践で売上アップ|ひさの整骨院
住之江ひさの整骨院は、ライバルが多い大阪に店舗を構える整骨院です。
保険治療に対する引き締めが厳しくなり限界を感じていたところ、コンサルを受けて月商80万円から150万円までアップすることに成功しました。



成功の要因はホームページやInstagram、LINEなどあらゆる集客方法を実践したこと!
既存の患者さんへ「自分はこんなことができる」と伝えたところ、自費治療の依頼が増え、落ちていた売上を立て直せました。
3. サブスク導入で月商200万超|匠整骨院
新潟県長岡駅から少し離れた場所にある匠整骨院は、売上が50万円前後で減少傾向にあったところから、売上目標を設定しコンサルを受けることを決意。
ホームページによる速効型集客とSNSによる積み上げ型集客を組み合わせ、1カ月に診察したい患者数を設定したうえで、単価を4,000円から7,500円に引き上げました。
集客と目標設定を的確に実行した結果、月商200万円超えを達成しています。
売上を伸ばしている整骨院には、再現できる共通の型があります。
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