「独立・開業したいけど失敗するのが怖い…」
「失敗する確率とか原因とか知りたい」
「失敗しないために何をしたらいいのか教えてほしい!」
独立・開業をする際は不安になりますよね。成功の鍵は、失敗の原因を理解し、それを避けることです。
この記事では、毎月30名の新規顧客を獲得した実績を持つ僕が、これから独立・開業する方に向けて、以下の内容を解説します!
- 独立や開業に失敗する確率
- 失敗する原因
- 失敗する人の特徴
- 失敗しないためのポイント
これから独立・開業する方の指南書として活用していただけるように具体的なアドバイスも記載しています。この記事で紹介する情報を活用して、あなたのビジネスが成功する確率を高めましょう!
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独立開業の失敗とは
前提として、「失敗」という言葉の定義は人それぞれ異なるでしょう。
この記事においては、資金が足りなくて倒産することや、組織が離散してしまうことを失敗の定義とします。
まずは、独立や開業に失敗する確率や独立開業に失敗した末路を見ておきましょう。
独立・開業に失敗する確率
毎年、中小企業庁は「中小企業白書」を公開しており、2021年のデータによれば、個人事業主から大企業までの倒産件数は6,030件にのぼりました。
また、2017年に公表された「起業後の企業生存率」によると、起業後5年以内に廃業や倒産へ至る確率は18.3%とされています。
つまり起業から5年が経過すると、約5人中1人が経営で挫折しているという事実を意識しておくべきです!
独立・開業に失敗した末路
独立・開業がうまくいかなかった場合、家族や友人からお金を借りたり、自己破産を考慮したりする場面に立たされることもあるでしょう。
しかし、極端な借金をせずに経営を行えば、借金取りに追われるような生活に陥る確率は低いです。
とくに、個人が小規模なビジネスを立ち上げた際には、借り入れ自体が難しいこともあります。
たとえ独立・開業に失敗した後でも、再びサラリーマンとして働いたり、新たな挑戦をしたりする機会もありますよ!
独立開業に失敗する7つの原因
独立開業は成功する人もいれば失敗する人もいるもの。ここでは、なぜ失敗してしまうのか原因を7つ紹介します。
- 事業計画が甘い
- 経営に関する知識がない
- キャッシュフローを把握していない
- 固定費が高い
- 差別化できていない
- 集客に取り組んでいない
- 経験のない人にアドバイスを求める
以下でくわしく見ていきましょう。
1. 事業計画が甘い
「何となく」という曖昧な志向で独立開業を試みると、大きな問題に直面する可能性があります。
成功を目指すためには、明確な目標設定と事業計画の策定が必要です!
とくに、商品やサービスの提供に関する計画が甘いと、需要が見込めなかったり、収益が見込めなかったりといった問題が生じやすくなります。
事業はスムーズに進行せず、行き詰まるリスクが高まるでしょう。
2. 経営に関する知識がない
売上を増やしても経営に関する知識がなければ、その利益を持続的に確保し、成長し続けることは難しいでしょう。
たとえば、広告投資の最適な配分や財務分析、労務管理など、さまざまな領域において的確な判断を下す能力が求められます。
これらのスキルは受動的に学べるものではなく、自ら積極的に学ぶ必要があります!
具体的には、セミナーへの参加や専門書などを通じて継続的に知識を獲得し、経験を積むことが重要です。
3. キャッシュフローを把握していない
黒字の事業であっても、キャッシュフローをきちんと管理していなければ資金繰りに困り、最終的には倒産につながることもあります。
たとえば、支出と収入のタイミングがずれていると、一時的な資金不足に陥ることがあります。
これが続くと、借り入れによる負債が増え金利負担が重くなり、結果的には黒字倒産につながることもあるのです!
したがって、売上だけでなく支出と収入のタイミング、必要な経費などを考慮した詳細なキャッシュフロー予測を作成し、常に現金の流れを把握しましょう。
また、予測と実際のキャッシュフローを定期的に比較し、差異を分析することも重要です。資金繰りの問題を早期に発見し、適切な対策を講じられるでしょう。
4. 固定費が高い
固定費が高くなり、経営や資金繰りを圧迫すると失敗につながります。
固定費とは、業績に関わらず発生する経費のことです。たとえば事務所や店舗の家賃、従業員の人件費などがあたります。
固定費が高いと、急な売上の減少が生じたときに資金が尽きてしまい、事業が存続できなくなるリスクがあります。
とくに初期は、固定費をできるだけ抑えられるように工夫しましょう!
5. 差別化できていない
今は商品やサービスがあふれている時代。そんななか自分の商品やサービスを購入してもらうためには、差別化を図る必要があります。
競合調査を行い、自分だけの強みを見つけ差別化できるところを探しましょう。
「差別化できないな…」という方も、ビジネスにおいて自分が何者なのか、どこを目指しているのかなどを考えると差別化できるはずです。
「〇〇と言えば△△だよね」と一目で認識されるように差別化を図っていきましょう!
6. 集客に取り組んでいない
独立・開業したときに集客に悩む方は多くいます。そして、その集客に力を入れていないと倒産してしまうでしょう。
集客は「積み上げ型集客」と「速攻型集客」の2種類に分けられます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
積み上げ型集客 | 速攻型集客 | |
---|---|---|
媒体 | SNS | チラシやホームページ |
特徴 | ・低コストで運用できる ・地域のライバルに真似されない | ・速攻性がある ・コストの増減で効果をコントロールできる |
集客はこの2種類を組み合わせて継続すると、経営状態が安定します。
独立・開業直後はチラシやホームページに力を入れ、集客が安定してきたらSNS運用を始めましょう!
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7. 経験のない人にアドバイスを求める
独立・開業のアドバイスを求めるときは、経験したことがあるかどうかを確認しましょう。
起業経験のない家族や友人から求めると、通常、否定的な意見をもらいがちです…
できる限り安全なルートを辿ってほしいという心配の気持ちが混ざり「成功するのは一握りの人だけだ」「リスクが大きすぎる」と言われ、結果的に行動が制約されることもあります。
とくに、新たな事業を立ち上げたり大きな投資を計画したりしている時期には、彼らの懸念からくる反対意見が強くなる可能性があります。
家族や友人があなたを心配し、アドバイスをしてくれることは感謝すべきですが、そのまま受け入れるかどうかは別の問題です。
それよりも、実際に成功した経験を持つ人や、起業を専門にサポートする専門家からのアドバイスを求めるようにしましょう。
独立・開業に失敗する人の特徴
独立・開業に失敗する人には、一般的に以下の4つの特徴が見受けられます。
人の特徴 | 内容 |
---|---|
友人同士でビジネスを始める人 | 親しみや個人的な絆が決定的な要素となると、ビジネスの目的や意思決定において情感が絡み合い、最適な判断ができなくなる |
商品・サービスの宣伝が足りない人 | 優れた商品やサービスを提供していても、それが十分に知られていなければ売上につながらない |
起業や独立が目的となっている人 | 起業そのものが目的となり、ビジネスの本質や顧客のニーズに目を向けることが少ないと競争市場で生き残れない |
資金計画が不十分な人 | 資金繰りに困ったり、事業を継続できなくなったりする初期投資だけでなく、運営費用や予期せぬ出費に備えることも必要 |
自分に当てはまっていないか確認してみてください!
独立・開業で失敗しないための5つのポイント
独立・開業するとなると、これまでとは違う考え方をインストールする必要があります。
ここでは、失敗しないためのポイントを5つ紹介します。
- 将来を具体的にイメージする
- 失敗を過度に恐れない
- 本気で経営に取り組んでいる人と交流する
- 自ら考えて行動する
- 成功者になりきる
以下でくわしく見ていきましょう。
1. 将来を具体的にイメージする
独立・開業する際は、さまざまな不安が押し寄せて日常生活に支障をきたすかもしれません。
そんなときは、成功と失敗の両方のシナリオを具体的にイメージしましょう。
漠然と悩んでいるだけだと答えが見つからなくても、問題を書き出してみるとすんなり見つかることもあります!
最悪のパターンと最高のパターンを頭に描くことで自身の行動の指針となり、最初の一歩を踏み出す際の決断を容易にします。
2. 失敗を過度に恐れない
1回挑戦しただけで成功することは非常にレアで、事業に成功するのは、たくさん挑戦し続けてきた人達です。そのため、挑戦と失敗は成功への階段です。
失敗を恐れて動けなくなっている人をよく見かけますが、行動してみないことには永遠に成功できません。
成功したい方は失敗を恐れずに積極的に挑戦し、学びを得るサイクルを早めましょう。
そもそも僕は失敗という概念が存在しないと考えています!
たとえうまくいかないことがあっても、試行錯誤して次に活かせば、徐々に成功に近づいていけるからです。
「行動→検証→行動→検証…」のサイクルを高速で回していける人が、いち早く成功を手に入れられます。
3. 本気で経営に取り組んでいる人と交流する
誰と付き合うかによって自分の行動や考え方は変わります。
そのため、経営に取り組んでいる人達との交流は自分のビジョンを広げる素晴らしい機会であり、良い刺激が得られその人の考え方や行動に影響されるため、おすすめです。
身近にお手本となる人がいると、成功するイメージがリアルに実感できるでしょう!
身近にそういった人がいない場合は、経営セミナーやネットワーキングイベントに参加し「成功しそうな雰囲気のある人」達とつながってみるのもおすすめです。
現在は同じレベルにいる人が、次のステージへのぼっていく姿を間近で見て、そのまま真似すれば成功できるからです。
開業を考えているなら、経営の成功者もしくは成功しそうな人と交流しましょう!
そのほか、開業前には集客について学んでおくのもおすすめです。最高の集客術については、関連記事「【マネしてOK】集客力を上げる方法7ステップ!毎月30名を集客するプロの思考を紹介」にてくわしく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
4. 自ら考えて行動する
独立・開業を成功させるには、大きな問題に直面したときも基本的にあなた自身がすべての選択と決断を行い、乗り越える必要があります。
- 雇われている人:難易度の低いことから段階的に仕事が与えられる
- 開業した人:いきなり大きな困難が立ちはだかる
サラリーマン脳の方は言われた仕事をきちんと行うとお金がもらえるため、自ら考えて行動することが難しいと感じる方もいるでしょう。
これから独立・開業をする方は他人の指示を待つサラリーマン脳を捨て、自己主導で行動を起こしましょう。
成功するには何事もスピーディーに選択・決断し、すべてにおいて責任を負う覚悟を持つ必要があるのです!
5. 成功者になりきる
成功したいと思うなら、成功者のように行動することが重要です。
自分が目指す人を決めて「その人ならどのように判断するか」を想像して、そっくりそのまま真似してみましょう。
現状の自分が成功していないのであれば、スケールの小さい考えしか思いつかず、立ちはだかる高い壁を乗り越えられません。
成功者の振る舞いを模倣することで、その成功を自分自身にも引き寄せられます。
成功している人の考えをそのままインストールして、自分の判断基準をスケールアップさせましょう!
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