「美容室の経営をしているけどお金まわりが厳しい…」
「何をしたら経営がうまくいくのか知りたい」
「これから美容室経営をしようとしたけど厳しいのかな?」
美容室の経営は厳しく、失敗してしまうのではないかと考える方もいるかもしれません。
増えていく美容室を見ると、自分の店舗にお客さんが来なくなるのではと不安になりますよね。
前川 雅治厳しい側面があるのは事実ですが、適切な知識と戦略があれば、成功への道は開けます!
正しい知識を身につけて、ライバルに埋もれないようにしましょう。
この記事では、月100万円以上を稼ぐコンサル生(実店舗経営者)を指導している僕が、以下の内容を解説します。
美容室経営で失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
僕のコンサル生には、ホットペッパーを強化したことで、毎月10〜15人の新規顧客を安定して獲得できるようになった方がいます。
さらに、お店の雰囲気を伝える空間チラシも活用した結果、月商は30万円から104万円まで伸ばすことに成功しています。
成功事例を参考に、美容室経営を行ってみてください。


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美容室の経営は本当に厳しいのか?実態を毎月150万円稼ぐプロが解説


帝国データバンクの調査によると、美容業(美容室)の倒産件数は増加傾向にあります。2024年度は、2月の時点ですでに200件近くの美容室が倒産していることが判明しています。
| 年度 | 倒産件数(件) |
|---|---|
| 2021年度 | 95 |
| 2022年度 | 118 |
| 2023年度 | 182 |
| 2024年度 | 197 |
2021年以降は毎年件数が増え続けており、業界全体として倒産が増加していることが読み取れるでしょう。
美容室が倒産する背景には、人手不足や美容資材のコスト増加、競争の激しさなど複数の要因が重なっています。こうした要因により、約3割の美容室が赤字経営に陥っているのが現状です。



このように倒産件数が増えており、美容室経営は厳しい現実があるのは事実ですが、一方で業界特有の強みも存在します。
美容師は国家資格が必要な職業であり、資格を持っていること自体が大きな価値です。
また、万が一経営で失敗しても、国家資格があれば他のサロンで働けるため、リスクが比較的低いといえます。
一方で、事業が軌道に乗れば、複数店舗を経営して年収1,000万円以上を目指すことも可能です。
美容室経営が厳しいと言われるワケとは?儲からない・失敗する8つの原因


まずは、美容室経営が厳しいと言われる理由・原因を8つ紹介します。
- 初期費用がかかる
- 競合が増えている
- 他の美容室との差別化ができていない
- 料金が安すぎる
- 経営知識が足りていない
- 運営コストを維持する資金がない
- 客単価が上がらず利益が出にくい
- 離職率が高く、人材不足に陥りやすい
それぞれ詳しく解説します。
1. 初期費用がかかる
美容室の開業費用は、規模や立地、内装へのこだわりによって大きく異なりますが、一般的には600万円から1,000万円程度が必要とされています。
- 内装・外装費:500万円
- 設備費・備品代:200万円
- 広告宣伝費:100万円
- 物件取得費:200万円



あくまで一例です!あなたがどこまでこだわるのか、によって大きく異なるところです!
自己資金がほとんど必要ないネットビジネスと比べると、美容室は開業時にまとまった初期費用がかかります。
これが、美容室経営が「厳しい」と言われている大きな要因のひとつです。
2. 競合が増えている
令和5年度衛生行政報告例の概況によると、美容所の数は年々増加しています。令和元年度から5年間の推移は、以下のとおりです。
| 年度 | 施設数(施設) |
|---|---|
| 令和1年度(2019年) | 254,422 |
| 令和2年度(2020年) | 257,890 |
| 令和3年度(2021年) | 264,223 |
| 令和4年度(2022年) | 269,889 |
| 令和5年度(2023年) | 274,070 |
このように店舗数が増えている背景には、独立しやすい業界であることや、個人経営や小規模経営が多いことが関係しています。
美容室は、個人経営や小規模での運営が多く、比較的少ない人数でも開業が可能です。そのため、独立を目指す美容師が一定数存在し、結果として店舗数の増加につながっている可能性があります。



店舗数が増えるほど、同じ地域内での競争が避けられず、結果として集客面で苦戦しやすくなるでしょう!
店舗数が増えれば、その分だけ競合も増えます。同じエリアに美容室が集中しやすくサービス内容が似ているケースも多いため、どうしても集客が難しくなりがちです。
3. 他の美容室との差別化ができていない
競合に紛れ込むと、新しい顧客を引き寄せることが難しくなり、結果的に顧客基盤の拡大が停滞します。
美容室が豊富に存在し、提供するサービスがほかと明確に区別されない場合、お客様が選ぶ理由を見つけにくくなるからです。
この問題に対処するには「〇〇と言えば〇〇だよね」といった印象を与えるような、専門性や独自性を前面に出すことが重要です。



自分が何の専門家なのか意識して発信できていないと、ライバルとの差別化はできません!
自身の強みを前面に押し出し、積極的に情報を発信することで、競合との明確な違いを設けましょう。
他院との差別化については、関連動画「【差別化】治療院のポジショニング・ブランディング戦略【治療院 整骨院 経営】」にて詳しく解説しています。あわせて参考にしてください!
4. 料金が安すぎる
料金を高く設定することに抵抗を感じて、他店と同じくらいか少し低い金額を設定する方もいるかもしれませんが、おすすめできません。
もちろん、適正な価格を知るために競合の調査が必要ですが、それだけでなく目指すべき収益目標についても考慮しましょう。



安価なサービスが特徴だと、美容室のブランド価値が損なわれる可能性もあります!
たとえば、月の売上の目標が〇〇円だからサービスの価格は〇〇円以上と設定し、それ以下の価格帯の顧客を受け入れない方針を決めます。
こうした価格設定を行うと、一部の方から「顧客を見放すのか」といった意見も出るかもしれません。
しかし、美容室は数多く存在し、顧客側にも豊富な選択肢があるため、自己のビジネスを優先させましょう。
5. 経営知識が足りていない
売上の向上だけでは、利益を持続させて事業を成長させるのは難しいです。
経営をしていくには以下のような能力も必要だからです。
- 広告の効果的な配分
- 財務の分析
- 労働管理



これらの能力は、受け身で身につけられるものではなく、自ら進んで学ぶ必要があります!
セミナーへの参加や専門書籍の読み込みを通じて、事業運営に関する深い理解とスキルを身につけましょう。
美容室は、材料費の変動やスタッフの働き方など、数字と人の両面をバランスよく管理する力が求められます。感覚だけに頼った経営では安定しづらく、長期的には利益の低下を招きます。
日々の数値を把握し、改善点を見つけて行動することで、継続的に成長できる体制を作りましょう。
6. 運営コストを維持する資金がない
固定費に耐えられる資金が足りないと、美容室経営は難しくなります。
- 家賃
- 水道光熱費
- 薬剤などの材料費
- スタッフの人件費など
美容室は開業したその日から多くの経費がかかります。
売上が少ない時期でも、これらの固定費は毎月必ず発生してしまうのが厳しい点です。たとえ集客がうまくいかなくても、家賃や人件費の支払いは待ってくれません。
しかも資金が少なくなると、広告費を削ったり、人材育成に投資できなくなったりと、悪循環に陥るリスクもあります。



だからこそ、美容室経営では「初期費用を抑えること」「運転資金を多めに確保すること」が、成功のカギになります。
7.客単価が上がらず利益が出にくい
客単価は「売上÷客数」で決まるため、売上の状況と深く関係しています。低単価メニューが中心になると、施術にかかる時間に対して得られる利益が少なくなります。



結果として、数をこなさなければ成り立たない経営になり、自転車操業のような負担が続いてしまうケースもあるため注意が必要です!
こうした状況を改善するには、高単価メニューを設け、その価値をしっかり伝える工夫が欠かせません。
価格に見合う魅力をわかりやすく提示できれば、顧客は選びやすくなり、結果として時間あたりの利益も確保しやすくなります。
安定した経営をするには、高単価メニューを自然に選んでもらえる環境を整えるようにしましょう。
8.離職率が高く、人材不足に陥りやすい
美容室は、離職率が高い傾向です。その状態が続くと、人材不足によってリピーターが減ったり、売上の上限が下がったりするリスクがあります。
美容室が人材不足に陥りやすい理由としては、次のような要因が挙げられます。
- 労働時間が長く休日が少ない
- キャリアアップまで時間がかかる
- 忙しさに対して給与が見合いにくい



こうした職場環境は負担が蓄積しやすく、結果的に定着率の低下を招く要因になりますよ!
さらに、スタッフが入れ替わるたびに採用や教育にコストがかかり、経営者への負担が増します。採用活動やトレーニングに費用と時間を割く必要があるため、利益が圧迫されてしまうでしょう。
こうしたコストが積み重なることで利益が圧迫され、浮いた資金を集客やサービス向上に回せず、店舗の成長が鈍化してしまいます。
その結果、売上の伸び悩みにもつながります。



美容室経営が厳しい原因を理解した今こそ、正しい立て直し方法を知ることが重要です!
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経営する美容室が潰れる危険な前兆


美容室の経営がうまくいかない場合、急に潰れることはありません。
事前に以下のような前兆が見られます。
- 売上が出ているのに、口座残高がなかなか増えない
- 借入金の返済が負担になっている
- 家計から店舗に資金を補填している
- オーナーの給与が後回しになっている
- スタッフの給料の支払いが滞りそうになる/滞っている
- 来店客が減少し続けている
これらの状態が続いている場合、美容室経営は危険な段階に入っています。
売上があるにもかかわらず現金が残らない、借入の返済が難しい、家計から補填する必要があるといった状況は、資金繰りが限界に近づいているサインです。
また、スタッフの給与が払えない、来店客が減り続けているといった状況まで重なると、経営の立て直しが難しくなります。



早めに現状を整理し、固定費の見直しや集客改善、専門家への相談などを検討しましょう!
美容室経営の年収はぶっちゃけいくら?


「令和6年賃金構造基本統計調査」によれば、美容師の平均年収は約371.7万円とされています。
参照:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト)



美容室を経営する場合、年間売上の10~20%が年収だと言われますが、さまざまな要因によって大きく変動します!
具体的には、材料費や店舗の家賃、そしてスタッフを雇用している場合は人件費などです。
一方、1人で運営する美容室の場合は、人件費を節約できます。
経営形態や店舗の規模、立地条件やサービスの価格設定などによって、経営者の実際の収入は大きく異なり、一概には言えないのが実情です。
美容室経営を成功に導く!厳しい市場を勝ち抜く7つのポイント


ここからは、美容室経営を成功させるために必要なポイントを7つ紹介します。
- 固定費を見直す
- ターゲット顧客を分析する
- 継続して集客する
- マーケティングを学ぶ
- 最大限の価値を提供する
- 物販を行う
- 儲かる仕組みを作る
詳しく見ていきましょう。
1. 固定費を見直す
美容室経営を安定させるには、まず固定費の見直しが欠かせません。
毎月かかる家賃や光熱費、サブスクサービスなどは、一度契約すると見直しが後回しになりがちですが、見直すだけで経営にゆとりが生まれることも多いです。
たとえば、店舗の家賃交渉や不要なサブスクの解約、電気・ガスの料金プランの見直しはすぐにできる対策です。



浮いたコストは、広告費やスタッフ教育などに回せます!
また、月ごとの収支をしっかり把握し、「集客などの攻め」と「家賃や人件費などの守り」を分けて予算管理することもポイントです。
「節約=縮小」ではなく、「資金の使い方を整える」ことが、美容室経営の第一歩です。
2. ターゲット顧客を分析する
美容室の売上向上には、明確なターゲティングが欠かせません。美容室も他のビジネスと同じように、顧客ニーズを正確に把握しなければ成功しにくいためです。
顧客分析では、以下のような項目を確認しましょう。
- 住宅地か商業地か
- 年齢層・所得水準
- ライフスタイルの傾向
これらの分析結果をもとに、主要なターゲット層を戦略的に決定します。



ターゲットを明確にすることで、マーケティング施策も最適化されます。
さらに、ターゲット設定は店舗運営の方向性(コンセプト)を決めるうえでも大切です。コンセプトが明確であれば、内装や広告方針などにも統一性が生まれます。
ターゲット層を絞ることで効率的に集客ができ、その結果としてリピーターの獲得にもつながります。
3. 継続して集客する
美容室の経営で成功を収めるためには、集客活動が欠かせません。
集客は一朝一夕に成果が出るものではなく、継続的な努力が求められます。
特に開業初期のようなビジネスが立ち上がったばかりの段階では、すぐには目に見える成果が得られないため、挫折を感じやすい時期でもあります。
しかし、このような難しい時期を乗り越え、継続して集客活動を行えば、競合との間に大きな差をつけられるでしょう。



持続的な集客努力は、長期的な顧客基盤の構築につながり、美容室の安定した成長と発展の礎となります!
4. マーケティングを学ぶ
顧客の問題を解決する能力を持っていても、マーケティングが不十分だと美容室に引き寄せられません。まずは、顧客に自店を知ってもらうことが重要です。



とはいえ、単にマーケティングの技術を学ぶだけでは効果は限定的です!
具体的な目標や目的がなければ「SNSでどのように投稿すれば良いか?」といった具体的なアクションに結びつきにくくなります。
マーケティングは、人の感情に訴えかける要素を含んでいるため、表面的なアプローチでは本質を捉えられません。
目標や目的を明確に設定して、マーケティングに対する深い理解と実践的なスキルを身につけましょう。
マーケティングについて詳しく知りたい方は、関連記事「【効果的】集客を成功させるマーケティングのコツ!今すぐやめるべきやり方TOP5も紹介」がおすすめです。ぜひ参考にしてみてください!


5. 最大限の価値を提供する
最大限の価値を提供するとリピート率が高まります。



顧客のリピート率を高めることで、美容室は安定した収益を確保し、難しい経済状況を乗り切れるでしょう!
顧客が再訪を決める理由は、美容室が提供する価値を高く評価しているからです。そのため、次のような行動を心がけることが重要です。
- 自信を持って接客する
- 清潔で整った外見を保つ
- 顧客のニーズに応え、その解決後も役立つ製品やサービスを提案する
これらの実践を通じて、顧客に美容室への再訪の価値を感じてもらい、リピート率を向上させましょう。
6. 物販を行う
単にカットやカラーのサービスを提供するだけではなく、物販を行うことも大切です。
美容室専用のシャンプーやリンス、トリートメントやヘアパックなどのヘアケア製品の販売は、美容室の収益源を拡大する絶好の機会となります。
顧客が美容室での施術に満足していれば、その満足感を自宅でも再現したいと考えることは自然です。



この心理を利用して、美容室で使用している製品を紹介すると、購入する可能性が高まります!
顧客に製品の特長や使用方法を丁寧に説明し、施術後のケアについてのアドバイスを提供すると、購入への興味をより一層高められるでしょう。
7. 儲かる仕組みを作る
利益を生み出すシステムを構築することで、顧客を持続的に引きつけられます。



速効性のある集客と時間をかけて効果が現れる集客、両方を組み合わせましょう!
以下は、それぞれの集客戦略の特徴と具体例です。
| 種類 | 概要 | 集客例 |
|---|---|---|
| 速効型 | ・出せばすぐに売上が上がる ・継続しないと十分な効果が出ない | チラシ、広告など |
| 積み上げ型 | ・時間をかけて予約に持ち込む ・効果が出るまで時間がかかりやすい | SNS(LINE、Instagramなど) |
この二つの方法を同時に活用することで、一方の短所をもう一方の長所で補えます。そのため、一方に偏ることなく、両方の戦略に取り組むことが重要です。
顧客獲得が命!経営が厳しい美容室が取り組むべき5つの集客方法


ここからは、経営状況が厳しい美容室が取り組むべき集客方法を5つ紹介します。
- SNS
- ホームページ
- 広告
- チラシ
- モニター制度
詳しく見ていきましょう。
1. SNS



無料で活用できるSNSは、今後大きな集客ツールになりえます!
おすすめなのは、LINEやInstagramといった、使いやすく参入障壁の低いプラットフォームから始めること。
その後、YouTubeやTikTokのような動画中心のプラットフォームを取り入れると、さらに集客効果を高められます。
どのプラットフォームを使用するにしても、自分の専門分野を前面に出してアピールすることが成功のコツです。
とはいえ、すぐにフォロワーが増えて影響力が出るわけではないので、チラシと並行しながら行いましょう。
自分の美容室のSNSでもリアルなビフォーアフターの発信をすると、大きな安心材料となります。
SNSで集客を行うコツについては、関連記事「【知らなきゃ損】SNSで店舗集客を成功させる10個のコツ!成功事例や注意点も紹介」にて詳しく解説しています。
SNSを活用して効率よく集客したい方は、ぜひ参考にしてください!


2. ホームページ
ホームページを使って集客するには「アクセス数」と「ホームページの内容」の2つがポイントになります。
集客数=アクセス数×ホームページの内容
- アクセス数
-
ホームページへのアクセス数の増加に効果的なのは、以下の2つです。
- PPC広告(クリック課金型広告)
- Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)
- ホームページの内容
-
ホームページの内容は、文章よりデザインや視覚的な第一印象が重視されます。
テーマカラーや写真選びなどを慎重に行いましょう。
この2つからの流入を増やせば、ホームページの閲覧数が伸びて集客数増加が期待できます。
なお、ホームページを使った集客方法に関しては関連動画「今流行りのHPはこれだ!爆裂!新規集客を実現、HP最新テクニックを公開(前編)」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3. 広告
新規のお客様を獲得したいなら、広告は欠かせないツールです。
待っているだけでは人は来ない時代であるため、ターゲットに合わせた広告戦略を立てることが、売上アップの第一歩になります。
なかでもPPC広告(クリック課金型)は、費用対効果が見えやすく、効果測定がしやすい傾向があります。
PPC広告とはインターネット広告の一種で、クリックされたときのみ料金を支払う広告形式です。ホームページの閲覧数をアップさせるのに、最も効果的な手法です。
- キーワードを増やす
- 単価を上げる
- 予算を上げる
- エリアを拡大する



この4つを試行錯誤しながら、費用対効果が高くなるように工夫しましょう!
4. チラシ
SNSの普及により、従来のアナログな集客手法であるチラシを用いる美容室の数が減少していますが、これは逆にチャンスです。
競合が少なくなっている現状では、チラシによる集客が注目を集めやすくなっています。
- コストが低く抑えられる
- 受け取った人がすぐに目を通せる



経営が厳しい状況でも時間を使えばできるのでおすすめです!
効果的なテンプレートを活用すると、迅速に市場に打って出られ、短期間での集客効果が期待できます。
また、チラシで一度でも見てもらっておくことで、他の媒体で見かけたときに「あ、何か見たことあるから行ってみようかな」となりやすいです。



速効型集客ですが、未来への種まきにもなります!
なお、美容室のチラシの作り方について詳しく知りたい方は、関連記事「【集客のプロが伝授】美容室チラシで集客アップ!8つのポイントと応用可能なテンプレートを公開」をあわせて確認してみてください。


5. モニター制度
経営に課題を抱える美容室において、集客を強化しブランドの信頼性を高める手段としてモニター制度が効果的です。
顧客にサービスや商品を実際に体験してもらい、その体験談や提案をフィードバックとして収集します。
美容室であれば、新しいヘアスタイルやトリートメントを提供し、顧客にその効果や満足度を体験してもらうといった戦略を立てられます。



顧客による正直な感想や提案は、改善点の特定やサービスの質の向上に直結するでしょう!
また、体験者がSNSといったオンラインプラットフォームを通じてそのポジティブな体験を共有することで、自然な口コミ効果が期待できます。
このような生の声は、新規顧客が美容室を選ぶ際に信頼できる情報源となり、結果として新規顧客の獲得につながります。
モニター制度を取り入れて、低コストで効果的に美容室の魅力をアピールし、経営状況の改善を目指しましょう。
美容室経営に関するよくある質問


ここでは、美容室をこれから開業したい方や、すでに運営しているオーナーからよく寄せられる悩みや質問に、分かりやすくお答えしていきます。
- 美容室開業に必要な初期費用はいくらですか?
- 初期投資を抑える具体的な方法はありますか?
- 開業直後に集客を増やすコツはありますか?
- 美容室の経営は、本当に厳しいだけでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
Q1. 美容室開業に必要な初期費用はいくらですか?
開業には平均して600~1,000万円ほどかかります。これは、物件取得費・内装工事・設備・備品購入などを含めた金額です。
ただし、居抜き物件を活用すれば初期費用を300~500万円程度に抑えられます。
立地や規模、設備のグレードによっても金額は変わるため、無理のない資金計画が大切です。
Q2. 初期投資を抑える具体的な方法はありますか?
初期投資を抑えるにはいくつかの工夫があります。
たとえば、居抜き物件を選ぶことで内装費用を削減できますし、設備はリースにすることで一括支出を避けられます。
家賃交渉や必要最低限の備品でのスタートなど、小さく始めて徐々に拡大する考え方が有効です。
Q3. 開業直後に集客を増やすコツはありますか?
開業初期は、地域の人に自分の店を知ってもらうことが最優先です。
効果的なのは、Instagramで地域タグをつけたリール動画の投稿や、オープニングキャンペーンの実施です。
また、LINE公式アカウントでのクーポン配信やSNS広告も活用することで、認知と来店につなげやすくなります。
Q4. 美容室の経営は、本当に厳しいだけでしょうか?
美容室の経営は、必ずしも厳しい・潰れるとは言い切れません。その理由としては、「国家資格が必須で専門性が守られている」「顧客層が広い」といった点が挙げられます。
美容師は国家資格が必要な職業で、資格保持者でなければ参入できません。「儲かりそうだから参入する」といった異業種の新規参入が少なく、競争が急激に増えにくいです。
美容室は生活必需品ではありませんが、髪を切る人がほとんどのため、幅広い層に需要のある業種です。老若男女から幼児まで幅広い層が顧客となり、対象が限定されません。



こうした性質から、美容室は一定の需要が見込め、事業として継続しやすい業種といえます。
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