「鍼灸院のチラシを配布しているのに思うように売上が伸びない」
「チラシで集客できるのはお試し目的の人ばかりでリピートが取れない」
「予約の取れるチラシの作り方は?注意点はある?」

チラシは速効型の集客方法なので、まずは売上を上げたいと考えている方におすすめです!
しかし、どのようなチラシを作成すれば集客できるようになるのかわからず、悩んでいる方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、すでにうまくいっているチラシのテンプレートさえあれば、集客できるチラシは作れます。
この記事では、治療家のプロとして毎月150万円以上を稼いでいる僕が、以下の内容を解説します。
- 鍼灸院でチラシを制作するメリット
- チラシを作る手順
- チラシを作る際のコツ
- 知っておきたい広告規制・制限
- 集客効果を高めるコツ
なお、僕のコンサル生である宮崎先生は、マーケティングや問診術を使いリピート改善を行いました。
開業してからは、YouTubeや本などでマーケティングを学んでいましたが、思うように成果が出ていなかったようです。
しかし、入塾後はチラシやホームページを改善し、新規顧客の数が大幅に増えました。さらに、問診のやり方を修正してリピートが取れるようになり、元々月40万円の売り上げが、月147万円に伸びています。
「チラシを使って売上を安定させたい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。


なお、僕の公式メルマガでは、ブログ記事では書ききれない実店舗経営に活かせる集客のノウハウを徹底解説しています。期間限定で有料級の特典もプレゼントしているので、ぜひお気軽にご登録ください!
鍼灸院でチラシを制作・配布する3つのメリット


鍼灸院でビジネスを行ううえで、チラシは有効な宣伝方法です。
ここでは、鍼灸院でチラシを制作・配布する3つのメリットを紹介します。
- 速効性がある
- 真似するだけで集客できる
- 資金で集客のコントロールができる
以下で詳しく見ていきましょう。
1. 速効性がある
新規の患者さんを獲得するためには、基本的に「知らない→知っている→興味を持つ→比較する→予約する」のようなステップを踏む必要があります。
ただ、チラシを利用すると、そのプロセスを大幅に短縮し、患者さんが「知らない」状態から「予約する」まで一気に進められます。



これが、チラシに速効性があると言われている理由です!
効果があるチラシの形式も決まっているため、チラシについて深い知識がない方でも、速やかに効果を得られます。
即座に集客が可能なチラシは、すぐに売上を伸ばしたい方にとくに適しています。
2. 真似するだけで集客できる
成功している他の鍼灸院や、他のビジネスのチラシを参考にすることで、顧客を惹きつける要素や効果的なチラシの作り方を学べるでしょう。
- メッセージ
- フォントの種類
- 画像の配置
- CTA(具体的な行動を促すメッセージ)の位置 など
マーケティングや広告に自信がない場合や、経験が少ない場合でも、すでに成功しているパターンを模倣することで、自分のビジネスに活かせるでしょう。



これにより、早期の集客が可能となります!
3. 資金で集客のコントロールができる
新規の患者さんが欲しいときは、資金を使ってチラシを大量に配布すれば、集客できます。
逆に、新規の患者さんをこれ以上増やす余裕がないときは、予算を抑えてチラシを少なくすれば良いです。



このように、資金の投入量を調整するだけで、集客のペースをコントロールできます!
また、費用対効果も優れており、比較的安価に大量のチラシを印刷して広範囲に配布できます。
広告予算が限られている場合でも、大きなリーチを獲得できるのがメリットです。
なお鍼灸院の広告の原理原則については、関連動画「【分かってない人が90%】集客でこれから重要視されるのは◯◯と◯◯!治療院の広告の原理原則!】」が参考になります。ぜひこちらもチェックしてみてください!
【テンプレートあり】鍼灸院でチラシを作成する流れ3ステップ


チラシは直接的で効果的な広告手段であり、鍼灸院のサービスを広く伝えるためには最適な方法です。
ここでは、鍼灸院でチラシを作成する流れを3つのステップで紹介します。
- チラシに入れるべき項目を知る
- 発注先を比較する
- チラシの種類を決める
以下で詳しく見ていきましょう。
なお詳細は、関連動画「チラシ作成初心者の為の反応をとるチラシ講座【治療院 接骨院 経営】」にて紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください!
1. チラシに入れるべき項目を知る
あなたの鍼灸院が誰に向けているのか、特徴は何か、そしてあなたが患者さんに対して何を約束するのか、などを明確に伝える情報が含まれます。
盛り込むべき内容 | |
---|---|
表 | ・こんな人に来てほしい ・約束 ・顔写真 ・TEL ・地図(画像で) |
裏 | ・伝えたいこと ・約束(表側と同じにすること) ・顔写真 ・TEL ・地図 |
人はチラシを上からパッと見て、興味ないと判断すればすぐに捨てます。
鍼灸院でチラシを作成するのであれば、集客したい人の特徴を一番上に記載しておくのがおすすめです。



自分の店名をアピールしたくなる気持ちはわかりますが、意味がないのでやめましょう!
お店が知られていないのに、名前で興味を持ってもらえることはほとんどありません。まずは読者ニーズに沿った文言を入れて、興味を惹きましょう。
また、チラシの裏側には「伝えたいこと」を記載することが重要です。
良いことばかり並べて集客しようとする方もいますが、あえてマイナスのことを書くのも患者さんの心をつかむのに有効です。



僕の場合は「駅から遠いですが、あなたの悩みに対して徹底的にサポートします。」と記載していました!
2. 発注先を比較する
インターネットの比較サイトを活用して、最も費用対効果の高い印刷業者を選びましょう。
「印刷 通販 徹底比較」で検索すると、複数の印刷会社の価格やサービス内容、顧客の評価などを一覧で確認できるサイトが表示されます。
これらの情報をもとに、自分の予算やニーズに合った印刷会社をリストアップします。



発注先の選定にはあまり時間をかけすぎず、比較が終わったらすぐに発注しましょう!
3. チラシの種類を決める



発注時には、材質やカラーなどの詳細を指定する必要があります!
基本的なチラシの種類は、以下のとおりです。
- 紙質・大きさ:コート90、A4
- 両面フルカラー
- 印刷部数:3,000~5,000部
作成したチラシの効果が出るかわからない段階で、1万部、2万部と大量に作成するのはリスクが高いかもしれません。
反応が取れればチラシを追加すれば良いので、まずは3,000~5,000部で様子を見ることをおすすめします。
鍼灸院でチラシを作る際の5つのコツ


鍼灸院でチラシを作る際には、コツが5つあります。
- ターゲットを明確にする
- 鉄板となるテンプレートを保有する
- オリジナリティのあるチラシを作成する
- 地域で有名になる切り口を知る
- 写真やイラストを活用する
以下で各項目について詳しく見ていきましょう。
1. ターゲットを明確にする
チラシを作る前に、ターゲットを明確にしなければなりません。ターゲットがあいまいだと、誰にも刺さらない内容になってしまうためです。



つまり、チラシの集客効果が低くなるということです!
ターゲットを設定するには「どんな人に来店して欲しいか」を考えてみます。続いて、来店して欲しい人にどんな情報が刺さるのかを書き出します。
たとえば、特定の年齢層や生活スタイルを持つ方に来院していただきたい場合は、そうした方々の関心事や悩みに沿った内容を考え、工夫して伝えることが大切です。
2. 鉄板となるテンプレートを保有する
高い反応を得られるチラシは、通常、一定のテンプレートに従って作成されています。テンプレートを活用することで、効果的に新規顧客を惹きつけられます。
主な要素は、一番上に配置された見出し、中央部のオファー(提案や呼びかけ)、そして最後の電話番号です。





これらの要素が目立つように作成することで、見た人が全体を読みたくなるような興味を喚起します!
3. オリジナリティのあるチラシを作成する
初期段階ではテンプレートに従ったチラシが効果的ですが、同じ形式のチラシを繰り返し配布すると、受け取る側が飽きてしまう可能性があります。



反応の取れるオリジナルなチラシの型をいくつか保有しておくと安心です!
たとえば、地域の季節的な特徴や、来院しやすい時間帯などをテーマにしたキャッチコピーや、チェックリスト形式で「このような方におすすめです」という内容は、見る人に親近感を持ってもらいやすくなります。
この鍼灸院なら「丁寧に対応してもらえそう」と興味を持ってもらえるでしょう。



また、チラシにインパクトがあれば、「そういえばあの鍼灸院!」と思い出してもらえますよ!
しかし、常に新しい形式を生み出すのは時間と労力がかかります。
あくまでチラシは集客の一環であり本業ではありません。本業に集中できるように、新しいチラシの型を探し続ける環境に身を置くことが重要です。
僕のメルマガに無料登録してもらえたら、いくつかアイデアを渡しています。気になる方はこの機会に登録してみてくださいね!
4. 地域で有名になる切り口を知る
テンプレートはこれまで多くの人が実践して効果を上げてきたものなので、一般的には反応が取りやすいです。
しかし、あなたが具体的に集客したい地域でそのテンプレートが効果を上げられるかどうかは確証がありません。
地元の反応を探るために、新たな切り口でチラシを作成してみましょう。
たとえば、縦書きのチラシを試してみてください。効果的なチラシの型が見つかったら、その型をもとに大量のチラシを作成しましょう。



これにより、地域内での認知度を高め、集客を促進できますよ!
5. 写真やイラストを活用する
チラシを見た人が「この鍼灸院に行ってみたい」と感じるためには、写真やイラストによる視覚的な訴求が効果的です。



院内の様子やスタッフの笑顔などを掲載することで、初めての方でも安心感を持ってもらいやすくなります!
「どんな場所で」「どんな人に」「どんなふうに施術してもらえるのか」が一目で伝わると、来院への心理的ハードルが下がります。
また、イラストを活用することで親しみやすさが加わり、特に高齢者や女性など、やわらかい雰囲気を好む層に対して好印象を与えられます。
さらに、「完全予約制でお待たせしません」「駐車場完備で通いやすい立地」など、利便性の高さを伝える情報も写真と合わせて盛り込むと効果的です。
加えて「丁寧なカウンセリング」「落ち着いた環境でゆっくり施術を受けられる」といった院のこだわりを添えることで、信頼感も高まります。
鍼灸院がチラシ集客をする際の5つの注意点


チラシ集客は非常に有効な手段ですが、一方でいくつか注意点が存在します。
- 飽きられて反応が悪くなることもある
- 他の人に真似されやすい
- トライ&エラーで効果を検証していく必要がある
- 何回も配る必要がある
- 広告規制を把握する
以下で詳しく見ていきましょう。
1. 飽きられて反応が悪くなる
同じデザインやメッセージのチラシを繰り返し配布すると、「またこれか」と飽きられ反応率が低下してしまう可能性があります。



そのため、デザインやメッセージの内容、色使いを変えるなどの工夫が必要です!
たとえば、鍼灸院のチラシでよく使われる「安心感」を伝える色(例:ブルーやグリーン)を基調にしつつ、アクセントとなる色を時期に応じて変えてみましょう。
新しさを持たせることで、チラシに目を止めてもらいやすくなります。
なおチラシの見直しポイントは、関連動画「【要注意】そのHPやチラシじゃ反応ゼロ!見直すべきポイント」にて紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください!
2. 他の人に真似されやすい
チラシ集客の成功例を見つけて模倣するのは一般的な手法です。逆に言えば、自身の成功例が他の人に模倣される可能性もあります。



とくに、同一の広告を長期間にわたって配布している場合に起こりやすいです!
今自分が50人の新規顧客を獲得していても、同じような広告を出す他の整体院が現れたら、集客効果が分散してしまう可能性が出てきます。
これを避けるためにも、定期的にチラシの内容を更新し、自身の広告戦略には柔軟性を持たせることが重要です。
3. トライ&エラーで効果を検証していく必要がある



チラシを作ったからといって、必ずしも効果が出るわけではありません!
そのため、トライ&エラーを繰り返して、実践のなかで効果が出るチラシを見つけましょう。
たとえば、全体のカラーを変えたり、見出しを変更したりした際には、反応率をデータにまとめます。こうすることで、効果が出るチラシを作成できます。
4. 何回も配る必要がある
チラシ集客では、1回配ったからすぐに効果が出るとは限りません。受け取った人の記憶には残らず、すぐに捨てられてしまうこともあります。
「今すぐ行きたい」と思っていない層にとっては、1度きりの配布では印象が薄くなりがちです。そのため、継続的にチラシを配布し、何度も目にしてもらうことが大切です。



繰り返し目にすることで「そういえば、あの鍼灸院があったな」と思い出してもらえる可能性が高まります!
身体に不調を感じたその時に来院してもらえる確率が上がります。
5. 広告規制を把握する
鍼灸院のチラシを作成する際には、法律に基づいた表現であるかの確認が必要です。とくに注意すべきなのが「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律(あはき法)」です。
この法律では、広告に記載できる内容が厳密に定められており、効果効能の断定的な表現や、誇大広告は禁止されています。



違反した場合、罰金や免許取り消しなどの厳しい行政処分を受けるリスクもあるため、注意しなければなりません!
また、違法な表現を使ってしまうことで、院の信頼性が損なわれ、患者さんの不信感につながってしまう可能性もあります。
チラシを通して集客を目指すのであれば、法令を守りながら信頼される表現を心がけることが、長期的な成功への近道です。
鍼灸院のチラシで知っておきたい記載NGな内容


鍼灸院のチラシで知っておきたい記載NGな内容は以下のとおりです。
- 虚偽・誇大広告
- 比較優良広告
- 具体的な施術内容
- 技能や経歴
- 他法令等で禁止される広告
それぞれを確認し、チラシに掲載する内容を検討しましょう。
1.虚偽・誇大広告
鍼灸院のチラシでは、誤解を招くような表現や事実と異なる内容は、法律で禁止されています。
- 必ず治ります
- 1週間で効果を実感
など



虚偽・誇大広告は、受け取る人に過度な期待を抱かせ、実際の施術内容と乖離が生じることで、トラブルに発展する恐れもあります!
- 腰痛改善
- 更年期障害に効く
など
さらに「女性専門」「交通事故専門」など、対象を特定・限定する記述も原則NGとされています。
信頼を得るチラシにするには、あくまで事実に基づいた、控えめかつ誠実な表現を心がけることが重要です。
2. 比較優良広告
チラシを作成する際に注意すべきなのが「比較優良広告」と呼ばれる表現です。これは、他の鍼灸院と比べて、自院が優れていると読み取れる内容のことを指します。
たとえそれが事実だったとしても「県内で唯一の〇〇対応」「当院だけができる施術」といった表現は、見る人に誤解や過度な期待を与えてしまう可能性があります。



優位性のアピールは、広告に関する法令で制限されており、違反と判断されると行政指導の対象になることもあるため、リスクが高い表現です!
魅力を伝えたい気持ちはあっても、他院と比較するような内容は避け、自院の強みをあくまで中立的に表現することが大切です
3. 具体的な施術内容
鍼灸院のチラシでは、「はり師」「きゅう師」として法律で認められている業務の種類を明記できます。しかし、施術の具体的な手法や方法を詳しく記載することは認められていません。
- 〇〇式矯正法
- 痛くない鍼
など
また、施術のビフォーアフターを比較する写真やイラストも、効果を誇張するものとして禁止されています。



視覚的にわかりやすく伝えたいという意図があっても、受け取り手に誤認を与える恐れがあるため注意が必要です!
4. 技能や経歴
チラシにおいては、施術者の技能や経歴を載せることも規制の対象となります。
たとえば、技能であれば「慢性病の根本治療の専門」「難病治療に精通」などです。経歴は「〇〇研修修了」「〇〇大学で学位取得」などを指します。
信頼を得るためには、実績よりも、温かみのある院の雰囲気や、患者様への想いを丁寧に伝えることが大切です。



規制を守りながら、安心できる印象を届けましょう!
5. 他法令等で禁止される広告
鍼灸院のチラシを作成する際には、あはき法だけでなく、他の関連法令にも十分に注意を払いましょう。



代表的なものとしては、医療法、景品表示法などがあり、いずれも広告内容に対して厳格な基準を定めています!
- 過度に安さを強調する表現
- 著しく有利に見せかける価格表記
など
- 科学的な根拠のない効果・効能の表示 など
とくに注意したいのが、料金に関する表現です。
「初回無料・無料体験」「〇〇円引き」など、費用の安さばかりを強調する表現は、規制の対象になることがあります。
知らずに違反してしまうと、行政指導だけでなく院の信用を大きく損なうリスクもあるため、広告ガイドライン全体を確認した上で制作することが大切です。
鍼灸院のチラシで知っておきたい記載OKな内容


鍼灸院のチラシには、施術場所や周辺地域に関する内容は記載して問題ありません。たとえば、以下の情報は掲載が認められています。
- 施術所の名前(店名)
- 施術日・施術時間
- 電話番号・メールアドレス
- アクセス(地図や最寄駅からの所要時間)
- 駐車場の有無
記載の可否を確認して、チラシからトラブルに発展することを防ぎましょう。
鍼灸院のチラシで集客効果を高める撒き方3選


効果的なチラシを作成した後は、そのチラシをどのように配布するかが重要です。
ここでは、チラシの集客効果を高める撒き方を3つ紹介します。
- ポスティング
- 折り込み
- 置きチラシ
以下で詳しく解説します。
1. ポスティング
ポスティングは、自らが直接地域の郵便受けにチラシを配布する方法です。自分が店舗を構えている周辺の地域をまわりましょう。
2つ折りにする時間がもったいないので、半分にたたんでポストに投函してください。


1回あたりの配布枚数が多いほうが、反応率も高まる傾向にあるため、最低でも500枚は配布しましょう。
「100枚×10回=1,000枚」よりも「500枚×1回=500枚」「1,000枚×1回=1,000枚」のほうが反応が取れます。



明確な根拠は不明ですが、行くたびに電話が鳴る可能性が高いと思っています!
地元の人々に対する直接的なアピールとなるため、効果的な手法です。
なお、ポスティングのコツについては、関連記事「集客につながるポスティングのコツ20選!早く配る方法や便利グッズを紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


2. 折り込み
折り込みは新聞業者に依頼し、新聞にチラシを折り込んでもらう方法です。
新聞業者に事前に連絡を取り、必要な部数を確認しましょう。



折り込む新聞の選定には、既存の患者さんがどの新聞を購読しているか確認すると良いですよ!
また、既存の患者さんがいない場合は、可能な限り多くの新聞に折り込むことを検討してみてください。
折り込みチラシの効果については、関連記事「【即実践】効果的な折り込みチラシの作り方!集客を安定させるテクニックも紹介」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


3. 置きチラシ
置きチラシはカフェや飲食店、美容室など、他の事業所に協力をお願いし、チラシを置いてもらう方法です。
ただし、初めて訪れた店舗で直接頼むと断られる可能性もあります。



何者かわからない人のチラシを店舗に置くのは難しいです…
そのため、まずは何度かお客として訪れて信頼関係を築いた後、チラシを置かせてもらうお願いをしましょう。
鍼灸院がチラシと併用したい集客方法3選


鍼灸院が新規顧客を獲得するためには、チラシ以外にもおこないたい施策があります。主に、以下3つの集客方法です。
- ホームページ
- SNS
- Googleマップ



「もっと売上を伸ばしたい」と考えている方は、必見です!
1. ホームページ



ホームページのメリットは、チラシよりも詳しい情報を掲載できること!
そのため、閲覧したユーザーに魅力が伝わりやすいです。
また、他の媒体への誘導も簡単におこなえます。
たとえば、Instagramのリンクを貼れば、アクセスを促せます。さらに、予約サイトに誘導することも容易です。
店舗経営をする方は、チラシに加えてホームページの立ち上げも検討してみてください。
ホームページ集客の手順は関連記事「【成功する】ホームページ集客の手順7STEP!効果を上げるコツや上手くいかない原因も解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


2. SNS
InstagramやLINEなどのSNSは、無料で始められる集客方法です。「コストを抑えつつ新規顧客を獲得したい」と考えている方におすすめです。
一方、SNSは効果を実感するまでに、数ヶ月単位の時間がかかります。そのため、速効性の高いチラシとの相性がよいです。



SNS集客が軌道に乗ったら、ポスティングや折り込みをしなくても、売上が安定するでしょう!
SNS集客のコツは関連記事「【即実践】SNS集客を成功させる7つのコツ!おすすめのプラットフォームや成功事例を解説」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


3. Googleマップ(MEO対策)
Googleマップ(MEO対策)は、鍼灸院の集客に活用できます。



たとえば、店舗のレビューがよかったり、経路や営業時間などの情報がわかりやすかったりすれば、足を運ぶ顧客は増えるでしょう!
Googleマップ(MEO対策)で集客を成功させるためには、主に以下のコツを意識します。
- 店舗の写真を追加する
- 営業時間や定休日などの情報を充実させる
- 定期的に情報を更新する
「追加する写真や掲載する情報がわからない」という場合は、すでに効果が出ている事例を真似するのがおすすめです。「鍼灸院+地域名」で検索した際に、上位に表示されるものを参考にして、Googleマップを運用しましょう。
Googleマップで上位表示を獲得するためのMEO対策については、関連記事「【自分でできる】MEO対策のやり方7ステップ!成功させる8つのコツやメリット・デメリットを解説」で解説しています。


なお、僕の無料メルマガでは、鍼灸院のチラシに関することや売上を伸ばすノウハウなどを解説しています。経営を成功させたいと考えている方は、ぜひ登録してみてください!