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【パクってOK】整体院の問診票の作り方6ステップをテンプレートで紹介!作るべき理由やコツを伝授

「整体の問診票を作りたい!」
「問診票テンプレートを手に入れて効率化したい!」
「整体の問診票を作る場合は何に注意すればいい?」

問診表を作っておくと、患者さんとのコミュニケーションが取りやすくなります。

前川 雅治

ただし作成するには、コツを理解しておくことが大事です!

適当な内容で作ると顧客に悪印象を与えてしまうので、注意が必要です。

この記事では、月100万円以上を稼ぐコンサル生(実店舗経営者)を指導している僕が、以下の内容を解説します。

  • 整体院が問診票を作るべき理由
  • 問診票の作り方
  • 作るポイント
  • 上手く行うコツ

「問診表をこれから作りたい」「リピート率を高めたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、僕の公式メルマガでは、ブログ記事では書ききれない実店舗経営に活かせる集客のノウハウを徹底解説しています。期間限定で有料級の特典もプレゼントしているので、ぜひお気軽にご登録ください!

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目次

整体院の問診票を作るべき理由

問診表は、患者の悩みを聞き出すために使うツールです。問診表を作る主な目的として、主に以下の3つが挙げられます。

問診表を作る主な目的
  • 患者の悩みを聞き出す
  • ヒアリング時間を短縮できる
  • リピート率アップにつながりやすくなる
前川 雅治

問診が上手くできないと次回予約につながらず、いつまで経ってもリピーターは増えません!

問診表は患者さんの悩みを聞くだけではなく、リピーターを増やすのに効果的なツールなのでしっかりと作り込みましょう。

【テンプレート】整体院の問診票の作り方6ステップ

整体院で問診表を作る場合、以下の要素を入れるのがおすすめです。

問診表に入れる要素
  • 名前・住所・電話番号・メールアドレス・生年月日
  • 当院をどのような経緯で知りましたか?(インターネット・チラシ・紹介・その他)
  • 数ある治療院の中で、当院を選んだ理由を教えてください。
  • お身体の不調により、日常生活で具体的にどのような問題を感じていますか?
  • 今の症状によって、最も不安に感じていることは何ですか?
  • 当院に通院する妨げがあるとすれば、どういったことが考えられますか?
  • 現在の問題を何としても解決しないといけない明確な理由は何ですか?
  • 痛むところにすべて〇印を付けてください(体の前側・体の後側の図)

これらの要素を入れると患者さんとのコミュニケーションが上手くいくだけではなく、リピート率アップにつながります。

前川 雅治

以下がテンプレートなので、ぜひ使ってみてください!

問診表のテンプレート

整体院の問診票の作り方をさらに詳しく知りたい人は、関連動画「治療家必見「治せる問診術とは」」がおすすめです。動画形式で学べるので、あわせて参考にしてみてください!

動画でサクッと解説!
治療家必見「治せる問診術とは」

以下では、それぞれの要素を入れる理由について解説します。

1. 当院を知った理由

当院を知った理由を聞くと、どのような集客方法が効果的だったか直接聞き出せます。検証して改善できるので、必ず要素として入れておきましょう。

集客は、基本的に複数の方法を取り入れて行います。どれが一番効果的だったのか答え合わせができるので、データとして蓄積するように心がけることが大切です。

前川 雅治

また、ヒアリングをする際に緊張をほぐすための雑談ネタとしても有効です!

2. 当院を選んだ理由

数ある治療院の中で自分の整体院を選んだ理由がわかると、他店との差別化を図りやすくなります。自分では気づけなかった強みが理解できるので、要素として入れておきましょう。

前川 雅治

たとえば「駅から近かった」なら立地条件「知り合いにおすすめされた」なら技術の高さが強みだと考えられます!

データが集まってくるとどのような部分に強みがあるのかわかるので、集計して店舗経営に活かせます。

3. 身体の不調で日常感じている問題

前川 雅治

身体の不調の項目では、困っている点をできるだけ具体的に書いてもらうのがポイント!

内容が具体的であれば、ヒアリング時に「施術の価値」を説明しやすくなります。

たとえば「背中が痛い」が問題なのであれば「背中が痛くて、朝なかなか起きられず会社に行くのがギリギリになってしまう」という風に具体化できると理想的です。

4. 身体の不調で不安に感じていること

現在続いている症状が継続するとどう困るのか、どのように不安に感じているのか聞き出しましょう。近い未来をイメージするために必要な部分なので、聞き漏らすとリピートにつながりません。

たとえば「背中が痛くて仕事に支障が出ているので、家族に迷惑をかけないか不安」といった内容です。

前川 雅治

患者さんの漠然とした不安を具体化できるようにしましょう。リピート率にもかかわってくる部分なので、記載は必須です!

5. 今後の通院の妨げとなる要因

継続して通院するのが難しい理由を聞くと、サポートするための具体的なアドバイスができるようになります。

前川 雅治

確実にリピートにつなげるためにも、必ず聞き出しておきたいポイントです!

たとえば「家から遠く、通院するのに1時間半近くかかる」といった例が挙げられます。

継続できなかった場合でも、原因がわかれば今後の参考になるので必ず聞き出しておきましょう。

6. 不調を解決したい理由

現在の問題を解決しないといけない理由について、再度確認します。他の質問と被るため、しつこいと感じるかもしれません。

しかし、患者さんの悩みを深く知るためには、繰り返し尋ねることでより深く考えてもらうことが大切です。患者さんが自分の悩みを理解できないと、整体院に通院する意味を感じられずリピートにつながらないためです。

前川 雅治

次回以降の予約をしてもらうために必須な項目なので、必ず問診表に記載してください!

整体院の問診票を作る際の3つのポイント

整体院の問診票を作る際のポイントとして、以下の3つがあります。

  1. 質問の項目を増やしすぎない
  2. なるべく患者さんに回答させる
  3. 最初はテンプレートに沿ってやってみる

ポイントをひとつずつ把握して、より質の高い問診表を作成しましょう。

1. 質問の項目を増やしすぎない

前川 雅治

患者さんから多くの情報を得たいと考えて、質問の項目を増やしすぎてはいけません!

患者さんに負担をかけてしまうので、質問項目をなるべく抑える必要があります。多くても、9~10個前後に留めることが大切です。

2. なるべく患者さんに回答させる

患者さんに回答させないと情報が得られず、上手くコミュニケーションが取れません。

前川 雅治

患者さんの悩み解決につながらずリピーター化しないため、いつまで経っても売上が安定しなくなるでしょう!

また、データがたまらないため、自院を改善するヒントを得られません。患者さんの解答は貴重なデータになるので、なるべく記述方式かつ、具体的に悩みを解答させましょう。

3. 最初はテンプレートに沿ってやってみる

前川 雅治

なにも参考にせずオリジナルでやってしまうと、経験不足で失敗してしまうことがほとんどです!

まずは自分で考えるのではなく、テンプレートにそのまま従ってみてください。実際に問診表のテンプレートを使っていて、改善点が見えてきたら徐々に変えていくのがおすすめです。

患者さんの意見も取り入れながら、より質の高い問診表を作り上げましょう。

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整体院が問診を上手く行う5つのコツ

整体院が問診を上手く行うコツとして、以下の5つがあります。

  1. 患者の悩みや課題を深掘りする
  2. 悩み解決のために今までしてきたこととその成果を確認する
  3. どうすれば解決できると思うか聞いてみる
  4. 悩み解決のために検査をすることを理解してもらう
  5. 一緒に解決していく意思があるかチェックする

問診を行う際は、これらのコツを押さえて実施しましょう。

1. 患者の悩みや課題を深掘りする

問診票に悩みを書いてもらったら、細かくヒアリングを行います。

前川 雅治

患者さんに「あなたが本当に解決したい問題は何ですか?具体的に教えてください」と尋ねるのがコツです!

リピートしてもらうためには患者さんに「施術の価値」を理解してもらう必要があるため、しっかりと聞き出す必要があります。何をゴールにするのか聞き出して、悩みを共有できる体制を作りましょう。

患者さんの悩みや課題を深掘りできていないと、リピートにつながらないので注意が必要です。

2. 悩み解決のために今までしてきたこととその成果を確認する

今まで、不調に対してどのような対処をしてきたのか、質問して思い出してもらいましょう。患者さんに自分の問題を強く自覚してもらうための質問を行うことが大切です。

問診票に記入してもらうだけではなく、口頭でも質問してより具体化する必要があります。

前川 雅治

今までやってきた施術で、根本的な解決にはつながらなかったことを患者さんに語ってもらいましょう!

あらゆることをやってきて全部だめだったと理解できると、あなたの施術によって改善されたとき、より価値を感じてもらえます。

3. どうすれば解決できると思うか聞いてみる

前川 雅治

患者さんに「今の状況から抜け出すにはどうすればいいのか」を考えてもらうことも重要です!

日常生活でも努力し、継続して施術を受けることの大切さを理解してもらうと、当事者意識が芽生えて改善しようと考えてくれるようになります。

問題点を患者さんに自覚してもらわずに施術を始めてはいけません。リピート率が低くなったり、低単価で請け負うことになったりするので、必ずヒアリングを行うように心がけてください。

4. 悩み解決のために検査をすることを理解してもらう

ヒアリングをある程度終えたのであれば、検査を誘導する際に患者さんの悩みを解決できるかどうか確認しましょう。理解度が高まると、患者さんが自発的に検査する気持ちになり、施術の価値がさらに高まります。

前川 雅治

声掛けをする際は、以下のように聞くのがおすすめです!

検査を誘導する際の声かけ

〇〇さんは施術によって、△△という悩みを解決したいんですよね?でも、今まで□□をしてきたけど、効果がなかったんですよね?では、私が施術で解決できるかどうか、なぜ今までの処置で効果が出なかったのか、検査していこうと思います。

患者さんのモチベーションを引き出すためにも、ワンステップごとに「あなたの悩みを解決するために行っている」と伝えるように心がけてみてください。

5. 一緒に解決していく意思があるかチェックする

前川 雅治

検査を終えて、施術によって改善が見込める可能性がある場合は、以下のように伝えてみてください!

検査を誘導する際の声かけ

〇〇さんの身体の問題を解決できるか検査させていただきました。結論、私は〇〇さんが今まで解決できなかった問題を解決できます。

このように伝えると「どうして断言できるの?」と患者さんは疑問に思うでしょう。現状や施術方針などを「理解しよう」と聞く耳を持ってもらえるので、通院に対するモチベーションが高まります。

聞く耳を持ってもらえたら、一緒に解決していく意思があるか以下のように確認します。

検査を誘導する際の声かけ

私は〇〇さんの力になれますよ。〇〇さんは本当にがんばってこの問題を解決したいですか?途中であきらめてしまうんだったら最初からやるべきではないと思います。私は最大限サポートしていきます。〇〇さんは一緒にがんばれますか?

→かしこまりました。では一緒にがんばりましょう!

価値を感じてもらえばリピート率が上がるので、コツを押さえたうえで問診を実施してみてください。

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