「リピート率を高めたい」
「安定した集客で治療院経営を成功させたい」
「自分のファンを増やす方法が知りたい」
前川 雅治このようなお悩み、抱えていませんか?
治療院の経営においてファンを増やすカギは、患者さんの感情の流れを意識したステップ設計です。施術の腕だけでなく、患者さんとの接し方・SNS発信・問診の質など、さまざまな要素が合わさって初めてファンになります。
そこでこの記事では、治療院集客のプロとして毎月150万円以上の売上を持つ僕が、以下の内容を解説します。
- ファンを増やすための手順
- SNS集客でファンを増やす方法
- SNSを使って集客に成功した事例
- 患者さんをファンにする接客のコツ
- 信頼関係を構築する秘訣
なお、僕のコンサル受講生の板島先生は、患者さんへの紹介依頼もうまくいかず「先生が暗いから…」と敬遠されてしまい、売上が20万円弱に留まっていました。
しかし、動画広告での集客や患者さんの感情の流れを意識したコミュニケーションによるリピート施策で、約半年で売上207万円にまで成長しています。
治療院の集客に成功して安定経営をおこないたいと考える方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。


なお、僕の公式メルマガでは、ブログ記事では書ききれない実店舗経営に活かせる集客のノウハウを徹底解説しています。期間限定で有料級の特典もプレゼントしているので、ぜひお気軽にご登録ください!
治療院の先生が自分のファンを増やす3つの手順


自分のファンを増やすには、感情の流れに沿った正しい手順を踏むことが大切です。ここで紹介する3つのステップは、来院中の患者さんをファンへと育てる「院内での設計」を想定しています。3ステップは以下のとおりです。
- ファンの定義を設定する
- ファンになる人の感情を段階別に予測する
- ファン化するためのステップを構築する
具体的な方法は、関連動画「自分の治療院のファンを意識して作る方法【治療院 整骨院 経営】」でも、解説しています。動画でサクッと学習したい方は、あわせてチェックしてみてください。
1. ファンの定義を設定する
まず「どういう人が自院のファンなのか」を、数値や明確な条件で決めましょう。ファンの定義は、自分の中で設定する必要があります。



たとえば、以下のような条件に当てはまる患者さんをファンと定義します。
- 10回以上来院してくれている
- 紹介を5人してくれている
- 体験談をしっかり書いてくれている
- 年間30万円以上使ってくれている
「20万円以上」「5人以上」など、数字で設定しておくと迷うことがなくなります。
2. ファンになる人の感情を段階別に予測する
ファンの定義が決まったら、見込み客から新規集客、そして「初回→3回目→6回目→10回目→ファン」というように、階段を登らせていく設計を行います。
患者さんが自然とファンになってくれるのを待つのではなく、治療院側が意図的に感情の流れをコントロールするのがポイントです。
たとえば、各段階の感情のイメージは以下のとおりです。
- 初回来院
-
「本当にこの治療院でいいのかな…」と不安に思っている
- 3回目の来院
-
「少し良くなってきたかも。この先生なら信頼できそうだから続けてみよう」という期待を持つ
- ファン化
-
「先生のところに来たら人生が変わった!」「たくさんの人に紹介したい」という熱狂的な状態になる
ゴールから逆算して「この段階では、患者さんにはこんな気持ちになってもらわなければいけない」と当たりをつけていきます。
より詳しい解説は、関連動画「自分の治療院のファンを意識して作る方法【治療院 整骨院 経営】」とあわせて確認してみてください!
3. ファン化するためのステップを構築する
ファン化に成功するには、段階にあわせた施策を打ち出すことが必要です。たとえば、10回以上でファンとみなすのであれば、来院回数に応じた施策をそれぞれ10個ずつ、合計40個考えていきます。
- 初回から3回目の施策 → 10個
- 3回目から6回目の施策 → 10個
- 7回目から10回目の施策 → 10個
- 10回目からファン化への施策 → 10個
施策の具体例としては、サンキューレターの送付、LINEでの経過のお伺い、次回来院時のステップアップ特典などが挙げられます。院の方針やファンの定義にあわせて考えましょう。
合計40個の施策を考えて実践し、「このステップを行ったら、何人中何人がファンになったか」というデータを常に取り続けることが大切です。



データを積み重ねることで、施策の精度を高めていけます!
ファン化の設計ができたら、「患者さんを院に呼び込む入口」と「来院後に関係を深める接点」も整えていくと効果的です。
入口として機能するのがSNS集客、来院後の関係構築を担うのが接客・問診・信頼構築の施策です。次章以降では、それぞれの具体的なやり方を解説します。
SNSで治療院のファンを増やす方法3ステップ


院内でのファン化設計ができたら、次は患者さんを院へ呼び込む「入口」を整える番です。新規の患者さんに存在を知ってもらい、来院につなげる手段として特に効果的なのがSNSの活用です。
ここでは、SNSを使って集客しつつファンを増やす3ステップを解説します。
- SNS集客にベストなタイミングを把握する
- 真似するモデルアカウントを見つける
- 自分流にアレンジする
なお、関連動画「【整体院 治療院】ダメなSNS運用・正しいSNS運用の決定的な違い【集客 X Threads Instagram】」では、ダメなSNS運用・正しいSNS運用の違いを解説しています。



すでにSNS運用している方、これから始めようとしている方に有益な情報となりますので、あわせてご覧ください!
1. SNS集客にベストなタイミングを把握する



僕の考えるそれぞれのSNSを開始させるベストタイミングは、以下のとおりです!
| 売上金額 | おすすめの集客媒体 |
|---|---|
| 0万 | メインはチラシ配布とHP集客 (LINEアカウントの作成なども進めておく) |
| 50万円~ | YouTube (チラシ配布、HP集客、LINEアカウント運用も同時におこなう) |
| 100万円~ | Facebook、Instagram、LINE (チラシ配布、HP集客も継続する) |
| 200~300万円 | LINEを軸にInstagram、YouTube、チラシ配布などをおこなう (組み合わせは自由) |
それぞれの媒体には特性があります。たとえば、Instagramは女性向けの集客に適していますし、地域の人との交流ならFacebookがおすすめです。
まずは段階的に打ち出して、最終的にはターゲットにあわせた媒体を選択して強化することで勝率が上がります。
なお、ここで紹介した内容については、関連動画「SNS集客をやるべき媒体とそのタイミング【治療院 接骨院 経営】」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
2. 真似するモデルアカウントを見つける
SNS集客のベストタイミングがわかったら、実際にファン化するための投稿をおこなっていきます。
具体的な方法は、真似するモデルアカウントを見つけることから始めます。どのアカウントを真似するのかは、あなた次第です。
たとえば「フォロワーが1,000人以上いる」のような基準でも、「投稿の雰囲気が気に入ったから」という理由でも構いません。



絞り込めない場合は、10個程度ピックアップしてその中から気に入った3つを選ぶ方法も有効です!
徹底的に真似することで「こうすれば上手くいくのか」と体感できます。成功しているアカウントを真似するほうが、1から作り上げるよりも結果が出やすいです。
整骨院のSNS集客については、関連記事「整骨院はSNS集客で差をつける!結果を出すコツや始め方・成功事例を解説」でも詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。


3. 自分流にアレンジする



お手本を真似したら、そこから自分流にアレンジしていきます。
たとえば、肩書を少し変えたり、プレゼント内容を変えたりすることなどが当てはまります。
時間をかけて、自分で1から試行錯誤して作り上げたアカウントが成功するとは限りません。まずは成功しているアカウントを見つけて「なぜ成功しているのか」を分析し、自己流にアレンジするほうが時短にも成功確率のアップにもつながります。
この記事で触れた「患者さんの感情の流れを意識した集客」の全体像は、僕のメルマガに登録した方限定で配信している無料ウェブセミナーで詳しく解説しています。



「どう真似すれば自分の院に合うのか、一人では判断できない…」という方は、ぜひ以下からメルマガに登録してみてください!
SNS集客で自分のファンを増やすことに成功した事例3選


SNS集客によりファン化に成功した僕の受講生の事例を3つ紹介します。
- Instagram×LP集客で月商150万円を突破
- SNS×チラシ×HP集客で157万円達成
- 開業前からSNS集客を始めて新規毎月10名を獲得
どのような方法で集客に成功したのか、ぜひチェックしてみてください。
1. Instagram×LP集客で月商150万円を突破
Instagramの動画広告を配信してアクセスを集め、そこから自院のLP(ランディングページ)へ誘導する流れを構築した事例です。
実際の治療院の落ち着いた雰囲気に合わせて、Instagramのフィード投稿・プロフィール・LPのデザインをすべて統一し、どの媒体から見ても同じ世界観が伝わるよう整えました。また、Instagram・LP・ホットペッパーなど、あらゆる場所に姿勢改善のビフォーアフター写真を掲載し、効果の「見える化」を徹底しています。



初めて訪れた患者さんにも「信頼できる院だ」と感じやすい状態を作ったことが、月商150万円突破を後押ししたとも考えられるでしょう。
2. SNS×チラシ×HP集客で157万円達成
看板なし、駅から徒歩17分のアパートで治療院を経営しながら、月157万円を達成した事例です。初めのうちは集客が安定していなかったため、ホームページとチラシに力を入れました。
並行してブログやLINE、Facebook、YouTubeも運用し、各媒体からの集客を確保。過去にチラシを見た患者さんがホームページを見て来院してくれるケースも多く、さまざまな媒体を駆使した集客をおこなったからこそ大きな成果を得られています。
他の受講生からの意見を聞きながら患者さんとの対応方法を試行錯誤した結果、リピート率は90%を超えています。
3. 開業前からSNS集客を始めて新規毎月10名を獲得
開業前から店舗用のInstagram運用を始めて、ファンを作るのに成功した事例です。その結果、出店してすぐに新規顧客の獲得に成功しています。
店舗を作る過程を発信し続けることで、地域の人とのつながりができ、口コミによってどんどん広めてもらえたそうです。チラシの反応が良い地域だったこともあり、配布による集客も成果を出しています。



開業4ヶ月で100万円を達成!上手くいっている人に質問したり真似したり、成功例にならったからこそ早い成果が得られたといえます。
来院した患者さんをファンにする接客の3つのコツ


SNSで新規の患者さんを呼び込む仕組みができたら、次は来院した患者さんをファンへと育てる段階です。



どれだけ集客がうまくいっても、来院後の接客が伴わなければリピートにはつながりません。
ここでは、患者さんをファンにする接客のコツを3つ紹介します。
- 第一印象で減点されない
- 患者さんが望むものを与える
- 名前・悩み・会話を覚えて寄り添う姿勢を見せる
ここで紹介するコツを押さえておかないと、いつまでも集客に苦労することになります。ぜひ接客時の参考にしてみてください
1. 第一印象で減点されない
再来院をしてもらうためには、減点要素を減らすことが重要です。初対面の相手は、細かい粗を探しやすいものです。
第一印象が悪いと「爪が長い」「服がシワだらけ」と細かい部分も気になってしまい、どんどん減点されていきます。不信感を与えないために、具体的には以下の項目を意識しましょう。
- すみずみまで掃除をおこなう
- はっきり話す
- 言葉遣いに気をつける
- 患者さんへの対応を作業にしない
- 相手の話をしっかり聞く
- 患者さんに気を遣わせない
少し意識するだけでも第一印象は劇的に変わるので、ぜひ接客時に取り入れてみてください。



お客さんに喜んでもらうことは大切ですが、まずは減点されないことを意識しましょう!
2. 患者さんが望むものを与える
リピーターからファンになってもらうには、感動と驚きを与えるのが有効です。まず、相手が何を望んでいるのかを知り、それを徹底的に提供します。このとき、どれだけ手間暇をかけられるかが重要なポイントです。
「感動と驚き」を強く印象付けるには、以下3つの要素が大切です。
- 見せ方(演出)
- タイミング
- 初めての体験



来てくれた患者さんに「自分だけ特別なんだ」という気持ちになってもらえるように工夫しましょう。
ここで有効なのが、あえて「えこひいき」をすることです。
「特別扱い」と聞くとネガティブに感じる人もいるかもしれませんが、ファンづくりにはむしろプラスに働きます。
常連さんには一言多く感謝を伝える、少しだけサービスを工夫するといった小さな優遇を積み重ねることで「自分は特別に見てもらえている」という体験につながります。こうした心の動きが、リピーターや熱心なファンを生み出すきっかけとなります。



ぜひ、患者さんが喜ぶ方法を30個書き出してみてください。書き出すことで潜在意識に組み込まれるため、日々の対応が自然と変わってきますよ!
3. 名前・悩み・会話を覚えて寄り添う姿勢を見せる
ファンを増やすために欠かせないのが、寄り添う姿勢を見せることです。相手は「自分をちゃんと見てくれている」と感じたときに、安心感や信頼感を強く抱きます。
患者さんの名前を覚えておいたり、前回の会話内容や好み・悩みを記憶したりすると、「自分のことを気にかけてくれている」という特別感につながります。



ちょっとした会話で「前回お話されていた◯◯の件、どうなりましたか?」と声をかけるだけでも、その人の心に残る印象は大きく変わりますよ!
小さな積み重ねが「先生に任せたい」「また来たい」という気持ちを引き出し、リピーターや熱心なファンへとつながっていきます。
患者さんの情報を整理して寄り添いの精度を高めるには、カウンセリングシートの活用も効果的です。詳しくは関連記事「【テンプレートあり】カウンセリングシートの作り方!効果的な質問でリピーター激増」もあわせて参考にしてみてください。


信頼関係を構築し自分のファンを増やす3つの秘訣


ファンを増やすうえで欠かせないのが、信頼関係の構築です。どれだけ商品やサービスが優れていても、相手が「先生なら安心できる」と思えなければ、長期的な関係にはつながりません。
- ヒアリングで本当の悩みを引き出す
- 人生に価値を提供する姿勢を見せる
- 効果を目に見える形で伝える
それぞれを参考に、日々の接し方や姿勢を工夫していきましょう。
1. ヒアリングで本当の悩みを引き出す
ファンを増やすための第一歩は、相手の本当の悩みに耳を傾けることです。表面的な症状や要望だけでなく、その奥にある感情や背景に寄り添うことで、患者さんに「先生は自分を理解してくれる」という安心感が生まれます。



丁寧なヒアリングを行えば、単なる治療者という立場を超えて「理解者」として、信頼関係を築けます!
リピート率を高めるためには、以下のような問診ステップを意識すると効果的です。
- 深掘り質問をする
- ギャップを最大化させる
(現場と理想の未来を明確にしてギャップを意識させる) - 寄り添う解決策を提案する
この流れを実践することで、患者さんは「自分のことを本気で考えてくれている」と感じ、安心して関わり続けたいと思うようになります。
詳細な問診のコツは、関連動画「【治療院経営 問診完結版】リピート率9割実現のファンを量産する整体院最強問診7STEP」をご覧ください。
2. 人生に価値を提供する姿勢を見せる
信頼関係を築くには、目の前の課題を解決するだけではなく、その人の人生全体にどのような価値を届けられるかを意識することが大切です。
治療であれば「痛みを取る」だけでなく、その後の生活がより快適になるようなアドバイスを加えることで、患者さんは大きな安心感を得られます。



「この先生と関わることで、自分の人生が前向きになれる」と感じてもらえれば、その存在は単なる治療者を超えた「人生の支え」になるでしょう!
3. 効果を目に見える形で伝える
人は言葉だけの説明よりも、視覚的に確認できる情報を信じやすい傾向があります。そのため、施術やサービスの効果を「見える化」する工夫が、信頼を築くポイントです。
たとえば、施術前後の写真を比較したり、改善度をグラフや数値で示したりすることで、相手は自分の変化を客観的に理解しやすくなります。



結果を実感できた体験は、安心感とともに「またお願いしたい」というファン心理へとつながります!
自分のファンを増やす方法についてよくある質問


ここでは、自分のファンを増やすことへのよくある質問にお答えします。
- ファン化させるには何から始めればいいですか?
-
まず自院の「ファンの定義」を数字で決めることから始めましょう。来院回数・紹介数・年間単価など、自分なりの基準を1つ決めるだけで施策の方向性が定まります。
- SNSのフォロワーが少なくてもファンは作れますか?
-
SNSはファン化の手段のひとつに過ぎないため、フォロワーが少なくても問題ありません。来院した患者さんへの接し方・問診・施術後のコミュニケーションの積み重ねが、ファン化の本質です。
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