「折り込みチラシは集客に効果ある?」
「どんなチラシを作ればいい?」
「集客効果を高めるチラシのコツを知りたい」
とお悩みではありませんか。
折り込みチラシで集客するなんて、本当に効果があるのか疑問に思う方もいるでしょう。
折り込みチラシはやり方次第で、集客にかなり効果的です!
実際にどうやって折り込みチラシで集客につなげるのか、具体的な方法を知りたいですよね。
本記事では、治療院集客のプロとして毎月30名の新規顧客獲得に成功している僕が、以下の内容を解説します。
- 折り込みチラシの効果
- 効果的な折り込みチラシを作る方法
- 配布手順
- 効果を高める考え方
- 集客を安定させるテクニック
- 効果の出る折り込みチラシを作るための分析方法
集客を成功させたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください!
なお、僕の公式メルマガでは、ブログ記事では書ききれない実店舗経営に活かせる集客のノウハウを徹底解説しています。期間限定で有料級の特典もプレゼントしているので、ぜひお気軽にご登録ください!
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折り込みチラシの4つの効果
折り込みチラシには、集客にどのような効果があるのか見てみましょう。
- エリアを限定できる
- 速攻性のある集客が期待できる
- 社会的な信頼性が高い
- 顧客の手元に残りやすい
それぞれ詳しく解説します。
1. エリアを限定できる
販売店に折り込みチラシを持ち込めば、該当エリアに配布してもらえます。特定の地域に集中的に配れるので、狙った地域への集客に効果的です。
まず近所のお客さんに来てもらえるお店を目指しましょう!
2. 速攻性のある集客が期待できる
折り込みチラシは、広告を見てすぐにアクションを起こしてもらえる可能性がある集客方法です。
配布したその日に予約が入ることも珍しくありません!
たとえばSNS集客の場合、認知されていない段階で頑張って打ち出してもなかなか成果につながらないもの。まずは速攻性の高い折り込みチラシ集客からはじめるのがおすすめです。
3. 社会的な信頼性が高い
新聞折り込みチラシは、新聞社の審査をクリアした広告のみ配布されます。そのため、新聞とともに配布される折り込みチラシは、信用性が高いです。
ポスティングで配布したチラシは顧客の目に触れやすいメリットがある反面「何だか怪しげ…」と思われてしまうリスクもあるでしょう。
新聞折り込みチラシは他のチラシに埋もれてしまうデメリットはありますが、顧客の信頼を勝ち取るには有効といえます。
4. 顧客の手元に残りやすい
新聞折り込みチラシは紙媒体です。配布したら、顧客の手元にしばらく残ることが多いです。
たとえばSNSの場合、その場で印象に残らなければスルーされてしまいます。
SNSを見ていてたまたま流れてきた広告を、後で見返す方は少ないですよね!
折り込みチラシは家族と共有できるメリットもあるため「こんなチラシが入っていた」と、家庭のなかで広まる可能性も秘めています。
初心者向け!効果的な折り込みチラシを作る方法
折り込みチラシで集客効果を得るには、内容が重要です。ここでは、効果的な折り込みチラシを作る方法を、以下の項目に分けて解説します。
- 表面・裏面に入れたい項目
- チラシの発注先
- チラシの種類
- ライバルとの差別化
折り込みチラシの作り方を詳しく知りたい方は、読み進めていきましょう。なお、ここで紹介する内容については、関連動画「チラシ作成初心者の為の反応をとるチラシ講座【治療院 接骨院 経営】」でも解説しているので、動画のほうが理解しやすい方はこちらもおすすめです!
表面・裏面に入れたい項目
チラシの表面・裏面に入れたい項目は、以下のとおりです。
入れたい内容 | |
---|---|
表面 | ・こんな人 ・特徴 ・約束 ・顔写真 ・TEL ・地図 |
裏面 | ・伝えたいこと ・実績 ・約束 ・顔 ・TEL ・地図 |
具体的に、どこにどの情報を入れるかについては、以下の画像で示しています。
大事なのは、チラシを手に取ったときにパッと目に入る「こんな人」の部分です。人の目は、画像のように「Z」の順番で情報を見ていきます。
最初に目に入る部分で、このチラシが自分に関係あるかどうかを決められてしまいます。ちなみに「こんな人」とは、これから集めようとしている人のことです。
冒頭でいきなり自分の店名を書くのはNGです!あなたのお店の情報はまだ知られていないため、興味を持ってもらえないからです。
表面に書いておきたい情報を整理すると、以下のようになります。
内容 | 詳細 | 具体例 |
---|---|---|
こんな人 | これから集めようとしている人のこと | 腰痛に悩んでいませんか? |
特徴 | その人の特徴 | これ以上腰痛を放置していると仕事に行けなくなってしまいますよ |
約束 | うちに来たらこうなれます→特におすすめは料金について | 通常1万円のところ1,980円で通えます(+その理由)開業2周年記念のお礼を込めて |
顔・TEL・地図 | 店舗の情報 |
また、裏面に書きたい「伝えたいこと」も重要です。ここは、よいことばかりでなくて問題ありません。
あえてマイナスのことを書くのも顧客の心をつかむのに有効です。(例:駅から遠いです。しかし、あなたの症状を軽減するために徹底的にサポートします。)さらに、あなたの実績を提示し、表面と同じく約束やお店の情報を入れていきます。
チラシの発注先
チラシを発注する場所は、ネットの比較サイトを見て一番安いところを選ぶのがおすすめです。
「印刷 通販 徹底比較」でネット検索してみてください!
ここは時間がかからないので、早く済ませてしまいましょう。
チラシの種類
チラシを発注する際には、種類を決める必要があります。おすすめは、以下のとおりです。
- 紙質・大きさ:コート90、A4
- 両面フルカラー
- 印刷部数:3,000~5,000部
はじめから1万枚などの大量発注するのではなく、3,000~5,000部と発行部数を少なめにしておきましょう。反応が取れなければ、チラシを変更する必要が出てくるためです。
配布してみて、反応がよければ追加発注するのが無難です。
ライバルとの差別化
折り込みチラシを作る方法は、基本的にはここまで紹介した手順で問題ありません。しかし、ある程度時間をかけたら周りと違うことをしていくことが集客力を高めるコツです。
簡単な方法は、チラシの種類を変えることです!
たとえば、以下のようなものが挙げられます。
- カラー印刷を白黒にする
- 紙の厚さを変える
- 紙の大きさを変える
紙を厚くするなら大きくする、薄くするなら小さくするのがおすすめです。
周りと違うことを実践することで、顧客から得られる反応が変わってきます。チラシを配布してある程度の期間が過ぎた方は、ぜひ実践してみてください。
折り込みチラシを配布する手順
チラシを作成したら、新聞業者に持っていき折り込んでもらう必要があります。具体的な手順は以下のとおりです。
- 新聞業者に連絡し、何部まくのか確認する
- 相手が指定した枚数を持っていく
- 新聞社の選び方はお客さんが取っているのが多いところを選ぶ
新聞社が教えてくれる部数は実際よりも多めの傾向です。僕は指定された部数の0.65~0.7倍くらいの量を持っていくようにしています!
たとえば、2,000部と指定された場合は、1,300〜1,400部程度持ち込みましょう。
なお、選ぶ新聞社はあなたのお客さんが多く取っている新聞を選ぶのがおすすめです。「どの新聞を取っていますか?」と聞いて、多いところを選ぶと客層にマッチする可能性が高まります。
折り込みチラシの効果を高める考え方
折り込みチラシはただ配布するだけでは効果的ではありません。どうすれば反応を得られるのか、しっかり考えて配布することが大切です。
具体的な手順としては、まずは知名度を高める広告を打ちます。「こんなところあったのか」と知ってもらう段階です。地域で認知度が高まれば、広告を配布するだけでのかなりの反応が取れてきます。
認知度を高める広告の配布は、月初におこないましょう。そして、ある程度知名度を高める広告を打ったら、次に集客を高める広告に移行していきます。これは月末などにおこないます。
「知名度を高める→集客する」という手順を繰り返すことで、顧客を得るための流れができて集客効果が倍増するでしょう。
なお、その地域で認知を取るためには、SNS集客もおこなう必要があります。具体的なノウハウを知りたい方は、ぜひ僕の公式メルマガに登録してみてください!
僕のメルマガでは、ブログやYouTubeでは語れない集客のノウハウを無料で公開しています。今なら6つの特大特典がついてくるので、早めに登録してすぐにでも実践しましょう!
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集客を安定させる折り込みチラシのテクニック
折り込みチラシ集客を成功させるには、テクニックを入れ込むことも大切です。ここでは、新規集客を安定させるためのテクニックを3つ紹介します。
- 基本の型を落とし込む
- オリジナリティのあるチラシを生み出す
- 地域で有名になる切り口を知る
なおこちらの内容については、関連動画「今当たるチラシはこれだ」にて詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
1. 基本の型を落とし込む
チラシには基本の型があるので、まずは徹底的に落とし込みましょう。
一から自分で反応の出るチラシを作るのは大変です。はじめのうちは、すでに成果が出ているチラシを参考にするのがおすすめです!
具体的なイメージは、以下のとおりです。
反応を取るためには、まずは以下の3つを目立たせることが大切です。
- 見出し
- オファー
- 電話番号
青字の部分は何を書いているのかよくわからなくても問題ありません。
まずは「何なんだろう」と思わせる(興味を持ってもらう)ことが大切です。
2. オリジナリティのあるチラシを生み出す
基本の型を押さえたら、地域で被らない新しいチラシを生み出していく必要が出てきます。
たとえば、以下の広告例があります。
これを見たときに「何なんだろう」と興味がわきませんか?さらに、チェックリストを入れることで、膝の痛みに悩んでいる人に「自分のことだ」と思ってもらえます。
また、チラシにインパクトがあれば膝の痛みが気になったときに「そういえばあの広告!」と思い出してもらえますよ!
なお「オリジナリティを出す」とはいっても、自分で作るよりもすでに反応が出る広告を入手するほうが早いです。コミュニティに参加するような積極的な行動をして、さまざまな先生の広告が手に入る環境に身をおくことをおすすめします!
3. 地域で有名になる切り口を知る
自分の地域では、どのような広告が反応を取れるのか知ることも大切です。新たな切り口でチラシを打ち出してみましょう。
たとえば、以下は縦書きのチラシ例です。
縦型・縦書きのチラシは珍しいですよね。見た瞬間に「何なんだろう」と思ってもらうことが大切です。いろいろな広告を試してみて、反応が得られるかどうかを見て改善していくことが大切です。
効果の出る折り込みチラシを作るための分析方法
集客に効果的な折り込みチラシを作るには、分析も必須です。
- ポスティングで反応率が取れるチラシを作る
- 折り込みチラシに回したときの費用対効果を見る
チラシを配布したときの分析方法についても、ぜひチェックしてみてください。
ポスティングで反応率が取れるチラシを作る
まずは、ポスティングして反応率がよいチラシを見つけていきます。
たとえば、1,000枚ポスティングして1件しか反応がなければNGですが、2件得られたらOKという具合です。
反応率については地域差があるので、具体的に何件とは言い切れません。目安としては0.2~0.5%ほどの反応が得られたらOKと考えましょう!
反応が得られるチラシであれば、折り込みチラシに回してもよいと考えられます。なお、チラシは地域に浸透させるために配布するもの。月一度に一気にばらまくのではなく、1ヶ月かけて少しずつ配布していくのが効果的です。
折り込みチラシに回したときの費用対効果を見る
ポスティングで反応が得られたチラシを折り込みに回します。まずは、3,000枚ほどを折り込みして反応を見てみましょう。
折り込みチラシの効果を測るには、反応率ではなく費用対効果を見ていきます。
折り込みチラシの場合、1枚5円程度。3,000枚まいたら15,000円ほどのコストがかかります。そこで、折り込みチラシを見て来てくれたお客様の売上が15,000円あれば成功といえます。
反応が得られたチラシの枚数を増やして配布すれば、より高い集客効果が見込めます。
反応が得られる地域を増やすために、複数の地域でポスティングをしましょう。そこで反応が得られた地域に折り込みチラシを配布して、費用対効果が得られる地域を増やしていきます!
なお僕のメルマガでは、SNSとチラシ・ポスティングを掛け合わせて月に100万円以上稼ぐ方法を解説しています。集客効果をアップしたい方は必見です。
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