「リラクゼーション開業したいけど、失敗するのが怖い」
「廃業したサロンの失敗原因は何なのだろう?」
「失敗しないために、今から何か対策できることはあるかな?」
リラクゼーションサロンとは、指圧あんまや各種マッサージ、足つぼやカイロプラクティックなどの施術によって、心身ともにリラックスすることを目的としたサロンのことを指します。
業界で何年か働き、腕に自信がついてきたら「独立して自分の店を持ちたい」と考える人も多いでしょう。
しかし、開業しても集客に失敗して、数年で廃業するサロンが多いのも事実です。開店前にあらかじめ失敗する原因を知り、対策を考えておくと安心できます。
前川 雅治毎月30名の新規顧客を獲得した実績を持つ僕が、リラクゼーションサロンの開業を控えている方に向けて、以下を解説します!
- リラクゼーション開業で失敗する原因
- 失敗するお店の特徴
- 準備期と運営期の失敗しないための対策
なお、僕のコンサル生の宮本先生は、大分県で姿勢専門の整体院を営んでいます。
開業直後は月商70万円でしたが、コロナウイルスの影響もあり、20万円くらいまで低下しました。その後は、月商40〜50万円が続くような状況でした。
コンサル受講後は、分からないことをすぐに相談したり、ホームページ・チラシ・SNSを活用したマーケティングを導入したりしています。
最高売上は月200万円を達成し、平均すると130〜150万円で安定しています。
リラクゼーションサロンの開業を成功させたい方は、ぜひ最後までご覧ください。


なお、僕の公式メルマガでは、ブログ記事では書ききれない実店舗経営に活かせる集客のノウハウを徹底解説しています。期間限定で有料級の特典もプレゼントしているので、ぜひお気軽にご登録ください!
リラクゼーション開業で失敗する7つの原因


リラクゼーションサロンの開業で、失敗する原因は以下の7つです。
- 資金が足りない
- 経験のない人にアドバイスを求める
- 売上を構成する数字を意識しない
- 技術や接客に時間をかけすぎ、経営視点を欠いている
- 顧客に押し売りをする
- サービスやコンセプトが不明確になっている
- 接客態度が悪い
それぞれ、順番に解説します。
1.資金が足りない
リラクゼーションサロンの開業において、資金不足は失敗の大きな要因となります。
店舗をオープンしてから経営が安定するまでの間は、収入が得られないだけでなく、集客のために相応の費用が必要になります。
経営を維持できるだけの資金がないと、この時点で廃業せざるを得なくなるでしょう。
廃業に至らなくても、開業時に物件や内装、備品などでお金を使い果たしてしまうと、広告宣伝費に回す資金が不足して来店者数の伸びを期待できなくなります。



開業時は、集客のための予算を十分に確保しておかないと、失敗する可能性が高くなるでしょう!
2.経験のない人にアドバイスを求める
家族や友人など、起業経験のない人にアドバイスを求めると、どうしても否定的な意見が多くなりがちです。
とくに開業前や大きな投資を考えている時期は「成功できるのはひと握り」「リスクが大きすぎる」など、心配ゆえに全力で止められることもあります。
もちろん、あなたを想って言ってくれているからこそ出てくる言葉ですので、その気持ちには感謝すべきです。



しかし、アドバイス通りに行動するかは別の話です。
開業経験がない人が、正しい経営の判断を下せるとは限りません。
そこで大切なのが、成功している人から学ぶことです。もし周りに相談できる成功者がいない場合は、成功者の考え方に触れる機会を意識的に増やしましょう。



YouTubeや音声学習などを活用して、成功者のマインドや判断基準を自分の中に取り入れていくことをおすすめします!
「あの人ならどう判断するだろう?」「この場面でどう行動するだろう?」という視点を持つことで、迷いが減り、成功までの道のりが短くなります。
遠回りせずに開業を成功させたいのなら、経験のない人の意見に振り回されず、成功している人の思考をインストールしていきましょう。
3.売上を構成する数字を意識しない



「売上を上げなければ」と漠然と考えていたのでは、経営は改善しません!
「売上を構成する数字」に着目して、それぞれについて改善方法を模索していく必要があるからです。
- 単価
- 来店頻度
- カルテ枚数
売上金額だけに着目するのではなく、上記3つの数字をどう組み合わせれば目標とする売上金額に達するのか考えてみましょう。
4.技術や接客に時間をかけすぎ、経営視点を欠いている
売上が伸びないのは技術不足のせいだと勘違いしていませんか?
技術セミナーに参加するなど、インプットばかりに力を入れても売上は伸びません。売上と技術の高さは比例しないからです。



売上アップに必要なのはマーケティングです!
技術の習得も大切ですが、それだけに目を向けていたのでは失敗してしまうので注意しましょう。
また、顧客に対して「時間をかけて対応しないと満足してもらえない」という思い込みは、失敗の原因になります。
ヒアリングや施術に時間をかけすぎると、マーケティングに割ける時間がなくなってしまうからです。顧客には、限られた時間内で最大のサービスを提供できるように工夫しましょう。
5.顧客に押し売りをする
次回以降の来店を必死で促すと、顧客は押し売りされているような気持ちになり、足が遠のいていきます。
人は売り付けられることに対して、強い拒否反応を起こすものだからです。
いくらリピート率を上げたくても、継続のメリットを並べ立てるのはやめておきましょう。



顧客に価値を感じてもらえるように工夫すれば、楽にリピーターが増えていきます!
なお、経営でやらない方がいい方法については、関連動画「1人治療家が絶対やってはいけない経営方法5選」にて詳しく解説しています。
あわせて参考にしてください!
6.サービスやコンセプトが不明確になっている
リラクゼーションサロンの開業では「誰に」「どんなサービスを」「どんな想いで提供するのか」を明確にしておくことが重要です。
ターゲットやコンセプトがあいまいなままだと、お店の魅力が伝わらず、集客がうまくいかない原因になります。



また、メニューを増やしすぎると逆に特徴がぼやけてしまうこともあります!
「なぜ自分のサロンを選んでもらえるのか」をお客様に説明できるよう、ターゲットとコンセプトを一貫させたお店づくりが大切です。
7.接客態度が悪い
リラクゼーションサロンでは、技術力と同じくらい接客態度も大切です。



どんなに施術が上手でも、言葉遣いや対応が悪ければ、お客様はリピートしてくれません!
入退店時のあいさつを丁寧に行う、待ち時間を減らすなど、基本的なマナーを徹底するだけでも満足度は変わります。
お客様が安心してリラックスできる環境づくりが、長く愛されるサロン経営の土台になります。
リラクゼーションの開業に失敗してしまうお店の特徴


リラクゼーションの開業を成功させるには、失敗してしまうお店の特徴も把握しましょう。
- お店の場所が良くない
- 集客に力を入れていない
- 業務と集客を両立する仕組みがない
事前に失敗例を把握して、対策を検討してみてください。
1.お店の場所が良くない
リラクゼーションサロンの集客では、立地は大きな成功要因のひとつです。
人通りが少ない場所やアクセスが悪い立地だと、新規のお客様が入りづらく、リピートにもつながりにくくなります。
また、駐車場の有無や周辺環境も重要です。



ターゲットが通いやすい場所を選ぶことで、自然と集客効率が高まり、安定した経営にもつながります!
2.集客に力を入れていない
開業直後は集客に力を入れないと、いつまでたっても来店客が増えず、廃業してしまう恐れがあります。
集客方法は、チラシ配布とホームページ作成だけではありません。これからの時代は、SNSの活用が必須です。
どれか1つの集客方法に力を入れるのではなく、複数の手段を同時並行で進めていかないと、安定した成果を得ることが難しくなるでしょう。



開店直後、経営が軌道に乗るまでは全力で集客に取り組みましょう!
3.業務と集客を両立する仕組みがない
リラクゼーションサロン運営には、施術だけでなく予約管理や会計処理、宣伝など多くの業務があります。



こうした業務を円滑に回す仕組みが整っていないと、時間に追われストレスが増え、挫折の原因になってしまいます!
店舗運営と集客をシステム化し、予約管理やリマインドなどのルーティン業務は、できる限り自動化することがポイントです。
業務負担を減らすことで、施術や接客に集中できる環境が整い、サロンの品質向上にもつながります。
【準備期】リラクゼーション開業で失敗しないための対策6選


リラクゼーションサロンの開業は、事前準備が結果を大きく左右します。
「勢いで始めてしまった」「とりあえずお店を作れば何とかなる」といった考えでは、集客が伸びず早期閉店につながることも少なくありません。
- 必要な資金計画と事業設計を立てる
- 低コストで始める
- 開業に必要な資格・届出・助成金を確認する
- 独自の強みを打ち出したコンセプトを設計する
- SNSで地域の人に認知してもらい、集客を促す
- 情報収集や自己学習をする
開業前の段階で、やるべきことをしっかり押さえて、開業後の不安やトラブルを減らしましょう。
1.必要な資金計画と事業設計を立てる
リラクゼーションサロンの開業は、小さくてもひとつの事業を始めることと同じです。
開業前に、売上目標や経営方針、5年後・10年後のビジョンを具体的に言語化しておくことが大切です。
また、補助金や融資を受ける際には事業計画書の提出が必要になる場合もあります。



数字や計画を明確にしておくことで、経営の見通しが立ちやすくなり、安定したサロン運営につながります!
また、リラクゼーションサロンのオープンに向けて、開業資金はできるだけ多く準備しておきましょう。
物件や内装、備品にはなるべくお金をかけないことをおすすめします。あとで広告費に十分な予算を割けなくなり、集客に支障をきたす可能性があるからです。
もし資金が不足している場合は、日本政策金融公庫や商工会議所などで、融資の相談を検討してみましょう!
2.低コストで始める
リラクゼーションサロンは、初期費用をかけすぎると資金繰りが苦しくなりやすい業種です。必要最低限の設備やメニューでスタートし、軌道に乗ってから少しずつ拡大していくことが安全です。
自宅サロンや小規模スペースを活用すれば、家賃や人件費を大きく抑えられます。



無理のない範囲で始めることが、長く続けるための大切なポイントです!
3.開業に必要な資格・届出・助成金を確認する
リラクゼーションサロンを開業する際は、税務署へ開業届を提出します。



これはサロン経営を始めるうえで、必要な手続きです!
また、あん摩マッサージ指圧師や鍼灸師などの国家資格が必要な施術を提供する場合は、保健所への届出も行う必要があります。
一方、リラクゼーション目的のもみほぐしやアロマケアのみであれば、資格は基本的に不要です。
また、開業時には助成金を活用できる場合があります。自己負担を抑えてサロンづくりを進められるため、事前に情報を確認しておきましょう。
- 地域雇用開発助成金
- キャリアアップ助成金
- 人材開発支援助成金
自治体独自の補助制度が用意されているケースもあるため、最寄りの商工会議所や各自治体の創業支援窓口へ相談しておくとスムーズです。
4.独自の強みを打ち出したコンセプトを設計する



開業前に「どんなお客様に」「どんな価値を届けたいのか」を明確にしておくことが大切です!
ターゲットやコンセプトがはっきりしているほど、メニュー構成・価格設定・広告戦略まで一貫性が生まれます。
たとえば、以下のようにターゲットの具体的な悩みやライフスタイルに合わせてコンセプトを設計すると、他店との差別化が図れます。
- デスクワークで肩こりに悩む女性向けに、短時間で効果を実感できるドライヘッドスパ専門サロン
- 子育て中のママが安心して通える、託児サービス付きアロマトリートメントサロン
- スポーツ後の疲労回復に特化した男性向けボディケアサロン
独自の強みを打ち出したコンセプトを設計することで、お客様がサロンを選ぶ理由が明確になり、競合との差別化にもつながります。
5.SNSで地域の人に認知してもらい、集客を促す
開業を意識し始めた段階から、SNSを使って地域とのつながりを作っておくことが大切です。あなたに興味を持ってくれる人を少しずつ増やし、開業前から見込み顧客を育てていきましょう。
- YouTube
- LINE
- X(旧Twitter)
- TikTok
まずは、開業予定の地域に関心を持っている人をフォローします。地元のお店や施設を紹介しているアカウントや、地域のコミュニティに参加するのも効果的です。



コミュニケーションをとりながら、あなたがどんな人なのか、どんな想いでサロンを開くのかを自然に発信していきましょう!
なお、個人のSNS集客については、関連記事「【成功事例あり】個人がSNS集客を成功させるには?もう古いと言われる3つの理由や伸ばすコツ8選を解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。


6.情報収集や自己学習をする
リラクゼーションサロンを成功させるには、開業前から学び続ける姿勢が欠かせません。
施術技術や接客だけでなく、経営・集客・会計などの知識も定期的にアップデートしていくことが大切です。



「今のままで十分」と考えてしまうと、時代の変化やお客様のニーズに対応できず、成長が止まってしまいます!
日々の情報収集や学習を習慣化し、常に成長し続ける意識を持ちましょう。
学びを続けることは「誰のためのサロンか」「どんな悩みを解消するのか」というコンセプトの磨き込みにも役立ち、結果として他店との差別化にもつながります。
また、リラクゼーションサロンの経営を成功させるには、本気で経営に取り組んでいる人と交流することもおすすめです。
良い刺激が得られるので、その人の考え方や行動に影響されるからです。身近にお手本となる人がいると、成功するイメージがリアルに実感できるでしょう。
【運営期】リラクゼーション開業で失敗しないための対策5選


こちらでは、リラクゼーションサロンの開業で失敗しないための対策を、以下5つの項目で解説します。
- マーケティングに時間をかける
- 積み上げ型集客と即効型集客を並行して継続する
- 「単価」「来店頻度」「カルテ枚数」の数値を意識する
- 高速でPDCAを回す
- 顧客に「また来たい」と思わせる
それでは順番に見ていきましょう。
1.マーケティングに時間をかける



リラクゼーションサロンの開業に成功するには、マーケティングに十分な時間をとることが必須です!
自営業者として独立するなら「施術のプロ」だけではなく「マーケターのプロ」になって、集客をする必要があるからです。
施術の予約時間をできるだけまとめるようにして、時間を捻出しましょう。
2.積み上げ型集客と即効型集客を並行して継続する
リラクゼーションサロンを廃業させてしまう大きな要因は、集客の失敗です。
集客方法はいろいろありますが、1つずつゆっくり取り組むと効果が出るまで時間がかかってしまいます。



複数の集客方法を同時並行で進めるのが鉄則です。
集客方法は次の2種類に分類でき、それぞれの特性を理解して取り組みましょう。
| 特徴 | 媒体 | |
|---|---|---|
| 積み上げ型集客 | ・低コストで運用できる ・地域のライバルに真似されない | SNS |
| 即効型集客 | ・即効性がある ・コストの増減で効果をコントロールできる | チラシ・ホームページ |
上の表のように、チラシとホームページはすぐに集客に結びつき、SNS運用はコツコツとファンを増やしていくイメージです。
開業してすぐはチラシやホームページに偏ってしまうのもやむを得ないでしょう。



しかし、経営を長期的に安定させるにはSNS運用が必須です!
できるだけ早くSNSに取りかかれるようにしましょう。
3.「単価」「来店頻度」「カルテ枚数」の数値を意識する
リラクゼーションサロンの開業を成功させるには、売上アップが必須です。
とはいえ、漠然と「売上を上げなければ」と思っても具体的に何をすればいいのか分からず、すぐに動き出せないでしょう。



売上を上げるには、売上を構成する要素に着目して改善していくことが大切です!
売上は「単価」「来店頻度」「カルテ枚数」の3つの要素から成り立っています。
売上100万円を目指す場合の、具体例を見てみましょう。
売上=単価×来店頻度×カルテ枚数
- 100万円=5千円×4回×50枚
- 100万円=1万円×2回×50枚
- 100万円=1万円×4回×25枚
このように、同じ「売上100万円」の目標でも、やり方は何通りもあります。自分はどの方法で達成するのか、戦略を練ってみてください。
4.高速でPDCAを回す
売上の数字を分解して改善点が分かったら、あとは行動あるのみです。
さまざまな条件で試してデータを集め、高速でPDCA(計画→実行→評価→改善)を回していきます。
そして、最も費用対効果の良いやり方を探し出してください。
ここで大切なのは、失敗を恐れないことです。自店にとって最適な方法はどこを探しても書いていないため、実践してみないと分からないことも多くあります。



何度も挑戦して、失敗しながら正解を探していきましょう!
5.顧客に「また来たい」と思わせる
経営状態を安定させるには、リピート率の向上が欠かせません。固定客が増えれば収入が安定し、広告費も抑えられるでしょう。
リピーターを増やすにはコツがいります。「また来てください」「続けることが大事です」と熱心に言うほど、顧客はサービスの押し売りをされているような気分になり、引いてしまいます。



顧客に自然と「また来たい」と思ってもらえるよう、コツを掴んでアプローチしましょう!
あなた自身や店舗に「価値」を感じたら、その顧客はリピーターになります。価値を感じてもらうには、初回のヒアリングを次のような流れで進めましょう。
- 顧客の悩みを深い部分まで引き出す
- その悩みに「解決できます」とはっきり伝える
- 悩みを解決できる根拠を示す
- 悩みを解決する方法を分かりやすく伝える
- 一緒に頑張れるか、顧客に尋ねる
「悩みを一緒に解決していきましょう」というスタンスをとると、顧客から信頼されて「また来たい」と思ってもらえます。
なお、僕の無料メルマガでは、毎月新規顧客を30名安定して獲得していたノウハウを包み隠さず発信しています。



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リラクゼーション開業に失敗する前にチェック!治療院の成功事例


リラクゼーションサロンを開業する際は、事前に成功事例を把握することが大切です。失敗・成功要因を知っておくことで、開業後の経営を安定させやすくなります。
以下は、同じ施術業界に属する「治療院」の成功事例です。
- 月商20万の週末開業→週休3日で月商200万超えに
- 廃業後に再び開業しても月商6万円→最高月収480万円に
リラクゼーションサロン開業でも共通する集客・経営のポイントが多いため、ぜひ参考にしてください
1.平均月商60万の開業→リピート70%以上&月商150万超えに
名古屋市で産後の骨盤矯正をメインで整体を行っている村上先生は、元々の平均月商が60万円でした。
開業後の2ヶ月で集客を自分なりに取り組み、約80人を集めたそうです。
しかし、リピートしてくれた顧客が30人くらいしかいませんでした。



リピート率が50%を下回る状況に、料金を下げることも検討していたようです。
YouTubeをきっかけに僕のことを知り、説明会を受けて、開業して6ヶ月目くらいにコンサルを受講してくれました。
顧客が来た時点で、回数券が終わった後の話をするように変更したとのことです。この施策により、2回目の回数券のリピートが70%に上昇しました。
2.廃業後に再び開業しても月商6万円→最高月収480万円に
産前産後ケア専門院を経営する青山先生は、現在の整体院の前に、一度開業してお店を潰してしまった経験があります。
初月の売上は90万円でしたが、スタッフが2人いて大赤字でした。最終的には、月商10万円まで低下し、家賃や経費を払えませんでした。
その後、整骨院に就職して間もなく新店舗の院長に抜擢されたものの、半年で再び閉店。



同じ年に2度も廃業するという、他の人にはない経験をされています。
その後、マンションの一室で開業できることを知り再チャレンジの道へ進みます。新店舗をオープンして、初月は新規顧客が28人集客できました。
そこで、売上100万円行くと思っていたが、実際には30万円でした。コロナの影響があり、ひどい時には月商6万円。
その後は覚悟を決めて、僕のコンサルを受講しています。
受講してから初月で月商100万円を突破、3ヶ月後には200万円を達成しています。半年後には、なんと月商300万円を超えるまでに成長しました。
「失敗するたびに行動が止まっていた」思考から「失敗してもすぐ切り替えて挑戦できる」マインドへと変化したと語ってくださいました。
集客面では以前のチラシ中心のやり方から脱却し、Instagram・SEO対策を実践したところ、集客に成功しています。
なお、僕の公式メルマガでは、この記事では紹介し切れない集客や経営のコツを解説しています。



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