「なんで柔道整復師はやめとけっていわれているの?」
「稼げない理由を知りたい」
「接骨院・整骨院で稼ぐ方法はないの?」
柔道整復師はやめとけといわれる理由として「競合過多」「不正請求問題で風当たりが厳しい」などの原因が挙げられます。

厳しい状況ですが、マーケティング手法を理解しておけば、月100万円以上は余裕で稼げますよ!
この記事では、月収100万円を超すコンサル生を何人も送り出してきた僕が、以下の内容を解説します。
- 柔道整復師をやめとけといわれる理由
- 必ずしもやめとけとはいえない理由
- 向いている人の特徴
- よくある質問
なお、僕のコンサル生である岡部先生は、入塾後にマーケティングや経営の知識を取得しました。結果、月158万円の売上を達成することに成功しています。
将来的に整骨院や接骨院の開業を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。


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柔道整復師をやめとけといわれる7つの理由


柔道整復師はやめとけといわれる理由として、主に以下の7つが挙げられます。
- 飽和状態で競争が激しい
- 年間休日や拘束時間の長さを感じる
- 不正請求問題で風当たりが厳しい
- 技術やコミュニケーション能力も求められる
- 知識がないと稼げない
- 身体的・精神的負担が大きい
- キャリアアップの環境が整っていない
柔道整復師を志す人すべてに関係があるトピックなので、ひとつずつチェックしていきましょう。
1. 飽和状態で競争が激しい



現状すでに接骨院・整骨院がたくさんあることは、あらかじめ頭に入れておいてください!
厚生労働省の令和4年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況によると、2012年の施術所の件数は42,431件、2022年では50,919件と増えているとされています。
10年間で約8,500件近く増えており、現在でも高い競争率を誇っているのです。
高い競争率の中で生き残るためには、正しいマーケティング知識を知っておく必要があります。ライバルと差をつけるために、常に学び続ける意識を持ちましょう。
2. 年間休日や拘束時間の長さを感じる
整骨院・接骨院は、顧客とのコミュニケーションが必要なので拘束時間が長い傾向にあります。体力勝負になってくるので、年齢が増すごとにだんだんときついと感じる人が大半です。



プライベートの時間も減ってくるので、耐えられず途中でリタイアする人も…
整骨院・接骨院の運営は楽ではないので、これから柔道整復師を目指す場合はあらかじめ理解しておきましょう。
3. 不正請求問題で風当たりが厳しい
近年、悪質な整骨院・接骨院による不正請求が問題になっています。施術した回数や部位を偽り、必要以上に多くの療養費をもらっていたケースが発覚し、取り締まりが厳しくなりました。
その結果、整骨院・接骨院が受けとれる療養費は年々減少しており、売上にも大きな影響が出ています。



だからこそ、集客を強化して売上を高めていく取り組みが必要なんです!
4. 技術やコミュニケーション能力も求められる
マーケティングも大切ですが、顧客を満足させるためには技術やコミュニケーション能力が必須です。技術やコミュニケーション能力が低いと、顧客の満足度につながらずリピーターができないため、新たな口コミも生まれません。



最低限、だれにも文句をいわれないようなサービスを提供しましょう!
いくらマーケティングをよくしても、技術やコミュニケーション能力が伴っていないと意味がありません。顧客やスタッフの意見も取り入れながら改善していく姿勢が大切です。
5. 知識がないと稼げない
ライバルが急増している現在、なにも考えなしに整骨院・接骨院を運営しても稼げないのが現状です。



以前よりも整骨院・接骨院が稼ぐハードルが上がっています!
ただライバルの真似をして集客をしても、なかなか患者さんは集まりません。間違ったやり方、知識で集客をしないためにも、マーケティングの本質をしっかりと学んでおきましょう。
マーケティングの本質については関連動画「マーケティングって結局、なんですか?【治療院 接骨院 経営】」で語っています。マーケティングに触れたことがない方は、あわせて参考にしてみてください。
6. 身体的・精神的負担が大きい
柔道整復師の仕事は、一日中立ちっぱなしで施術を行うことも多く、体力勝負の側面が強いです。特に手技中心の施術を行う場合は、腰や肩に慢性的な負担がかかりやすく、長年続けることで自身の身体に不調をきたすリスクもあります。



さらに、人と密接に関わる仕事であるため、精神的なストレスも大きくなりがちです!
たとえば、患者さんの要望と施術内容が一致しなかったり、結果が期待に届かなかったりする場合には、クレーム対応を求められるケースも。こうした対応が続くと、精神的な疲弊につながり、メンタル面の不調や離職原因になりかねません。
また、整骨院では複数人がチームで働くため、職場の人間関係がうまくいかないこともストレス要因になります。雰囲気や経営スタイルが合わないと、出勤自体が苦痛になることもあるでしょう。
7. キャリアアップの環境が整っていない
柔道整復師として働くうえで、入社後の成長環境が整っていない職場があるという点は、不安要素のひとつです。
国家資格を取得していても、それだけで十分に活躍できるとは限りません。現場で経験を積みながら、さらに技術や知識を磨くための研修や指導体制が必要です。
しかし、すべての院に整っているとは限らないのが現状です。
たとえば個人経営の整骨院では、研修制度やキャリア支援が用意されていないこともあるでしょう。



「学べる環境に身を置きたい」「ステップアップしていきたい」と考えている人にとっては、将来性に不安を感じやすい環境といえるでしょう!
【将来性◎】必ずしも柔道整復師をやめとけといえない6つの理由


ここまでは、柔道整復師はやめとけといわれる理由を解説してきました。しかし、必ずしもやめたほうが良いとは言い切れません。
理由は以下の6つです。
- 需要は高まる傾向にある
- スキルを磨けば転職できる
- 独立開業を目指せる
- 活躍の場が幅広い
- 高収入を目指しやすい
- 女性が活躍しやすい
それぞれの理由について、順番に解説します。
1. 需要は高まる傾向にある
コロナ禍を経て在宅ワークに移行した方も多く、健康に対する意識が高まっています。



柔道整復師の需要を増加させていることは間違いないでしょう!
たとえば、在宅ワーカーの増加により、長時間にわたる同じ姿勢での作業が原因で体の不調を訴える人が増え、これらの問題に対処できる柔道整復師への需要が高まると推測できます。
また健康への意識が高い人々は、予防的な治療や定期的なケアを求めることが多く、これも柔道整復師の役割を重要なものにしています。
このような社会的な変化は、柔道整復師の職業に新たな機会をもたらしているのです。
2. スキルを磨けば転職できる
柔道整復師の分野では、確かなスキルと経験があれば、競争が激しい市場でも雇用の機会を見つけられます。
専門的な技術や知識を磨くことで、より良い条件や高い年収を提供する職場への転職が可能です。



技術的な習熟度が直接的にキャリアの進展に影響を与えるため、継続的な学習と実践を通じてスキルを高めましょう!
最新の施術知識や多様なスキルを身につけることで、より多くの患者さんに対応できるようになり、職場での価値を高められますよ。
3. 独立開業を目指せる
独立を選ぶと、自分で施術の内容や価格を設定できます。そのため、理想的な働き方を実現しやすくなるでしょう。
柔道整復師は飲食業のように仕入れ先を選ぶ必要がなく、場所と設備さえあれば業務を開始でき、他の業界に比べて事業を始めやすいです。



将来的には人を雇い経営者として自社を拡大すると、より高い収入を目指せます!
とはいえ、開業したからといってすぐに利益が出るわけではありません。売上を安定させるためには、成功している人のアドバイスを参考にすることが効果的です。
独立を目指している方は、僕の公式メルマガを参考にしてみてください。無料で集客セミナー、すぐに使えるチラシデータをダウンロードでき、独立までできる有料級の特典を用意しています。
4. 活躍の場が幅広い
柔道整復師は、主に以下の職場に勤務できます。
- 接骨院・整骨院
- スポーツジム
- 病院・医療機関
- 介護施設・デイサービス
活躍の場が広く、さまざまな就職先を選べるのが魅力です。ひとつの分野でスキルを極めるだけでなく、幅広い経験を積んだ治療家を目指せます。



柔道整復師の資格は、それほど価値があるものということですね!
5. 高収入を目指しやすい



柔道整復師は、がんばり次第で年収500万円以上を目指せます!
たとえば、歩合制を導入している勤務先なら、歩合給を上げることで年収アップを目指せます。また、歩合給だからこそ、年収の変化に応じて自分の実力を客観視できるのもメリットです。
また、院長候補を求めている就職先であれば、さらなる収入増加が見込めるでしょう。
6. 女性が活躍しやすい



柔道整復師の現場では、女性ならではの感性や気配りが求められる場面が多く、女性のニーズが高まりつつあります!
特に、女性の患者さんの中には「男性の施術者には身体を触られることに抵抗がある」と感じる方も少なくありません。そうした場合に、女性の柔道整復師が在籍しているだけで、安心して通ってもらえます。
また、出産や育児などのライフステージを経ても、働き方を柔軟に選べる院があるため、長期的なキャリアを築きやすい点も魅力です。接遇力や対人スキルに長けた女性は、患者さんからの信頼を得やすく、リピーターを生む存在として重宝されるでしょう。
柔道整復師はやめとけ?向いている人の4つの特徴


ここからは、柔道整復師に向いている人の特徴を4つ紹介します。
- 患者さんの気持ちを考えられる
- 向上心がある
- 手先が器用
- 体を動かすことが好き・体力に自信がある
順番に見ていきましょう。
1. 患者さんの気持ちを考えられる
柔道整復師として大切なのは、リピーターの獲得です。
リピーターは、将来的に独立した際にも重要な顧客基盤となる可能性が高いです。しかし、多くの専門家は「どうすれば患者さんがリピートしてくれるか」という自分中心の考えに陥ってしまいます。
これは間違ったアプローチで、患者さんがどのような気持ちになれば再訪を望むのかを深く理解しましょう。



もちろん治療技術の高さも大切ですが、それだけでは不十分です!
患者さんが心地よく感じる空間作りや、感情に寄り添う姿勢がリピートにつながるのです。
リピーターの作り方は関連記事「リピーターの作り方の全手順を公開!増やせない原因や獲得事例も紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


2. 向上心がある
学び続けることで、柔道整復師としての専門性を深め、業界内での競争力を保てるのです。
現代社会は常に変化しており、学びを止めてしまうと、あっという間に時代に取り残されてしまいます。柔道整復師として長く活躍していくには、日々新しい知識や技術を吸収し続ける姿勢が欠かせません。



医療技術や治療法は日々進化しており、最新の情報をキャッチアップすることで、患者さんに最良の治療を提供できます!
こうした日々の積み重ねが、信頼やリピートにも直結していくのです。
さらに、柔道整復師として本当に成長していくためには、「見える技術」だけでなく、マインドセットを見直すことも重要です。
たとえば、相手の立場に立って考える姿勢や、素直に学び続ける姿勢があるかどうかなどが挙げられます。見えない部分”、患者さんとの信頼関係や対応力に大きな差を生むポイントになります。
3. 手先が器用
柔道整復師の仕事は、患部の触診や手技による施術など、手を使った繊細な作業が中心です。



わずかな違和感を見逃さずに察知したり、患者さんの状態にあわせて力加減や動きを細かく調整したりする能力が求められます!
そのため、手先が器用な人はこの仕事に向いています。手の感覚や動きを通じて相手の体に直接アプローチする柔道整復師にとって、器用さは技術の土台となる重要な素質です。
4. 体を動かすことが好き・体力に自信がある
柔道整復師の仕事は、基本的に立ち仕事が中心です。患者さんの施術中はもちろん、問診や準備なども含めて、1日を通して体を動かし続ける場面が多くあります。



そのため、体力に自信がある人や、身体を動かすことが好きな人に適している職業です!
ときには力のいる施術や、立ったままの長時間作業もあるため、身体的な持久力と柔軟な動きが求められます。
柔道整復師として後悔しないための方法3選


柔道整復師の資格を取得した方のなかには「やめておけばよかった」と後悔するケースが少なくありません。そのため、以下3つを事前に知っておくことが重要です。
- さまざまな就職先を視野に入れる
- 平均年収や将来性について理解しておく
- 幅広い知識やスキルを身につける



これらの方法は、柔道整復師として成功するためのコツでもあります!
ぜひチェックしておきましょう。
1. さまざまな就職先を視野に入れる
就職先によって、勤務時間や給与などが異なります。そのため、さまざまな就職先を視野に入れましょう。
柔道整復師の就職先は、整骨院・接骨院だけではありません。スポーツジムや病院・医療機関などでの勤務も可能です。



「どんな働き方をしたいのか」を明確にして、自分のキャリアを考えてみてください!
2. 平均年収や将来性について理解しておく
求人ボックス調べによると、柔道整復師の平均年収は380万円です。残業の多さや競争の激しさを考慮すると、割にあわないと感じる方も多いでしょう。



しかし、正しいノウハウを学べば月100万円、年収1,000万円以上を稼ぐことも可能です!
状況は厳しくなっていますが、整骨院・接骨院で稼げないわけではないので、開業する前にあらかじめ理解しておきましょう。
なお、整体院・整骨院経営で年収1,000万円を稼ぐ方法は関連記事「【上位5%】整体師が年収1,000万円を達成する10の方法!稼ぐコツや平均的な収入も紹介」で解説しています。ぜひ参考にしてみてください!


3. 幅広い知識やスキルを身につける
柔道整復師として成功するためには、さまざまな知識やスキルが求められます。とくに、独立開業を考えている方は、マーケティングスキルが必須です。



マーケティングスキルは、新規顧客を集めたりリピートを確保したりするだけでなく、独立してビジネスモデルを確立するスキル全般を指します!
このスキルを身につければ、治療院の強みや地域のニーズにあわせた効果的な集客が可能です。自分の治療の魅力をより多くの人に知ってもらうためにも、マーケティングスキルを学んでみてください。
なお、僕のメルマガに登録することで、柔道整復師の成功事例や月商100万円以上を目指す具体的な方法を無料で確認できます。いまのうちから受け取っておくことで将来きっと役に立つはずなので、ぜひお気軽にご登録ください!
やめとけといわれる柔道整復師の成功事例3選


世間ではやめとけといわれることが多い柔道整復師ですが、次のように月100万円以上の売上を出しているケースがあります。
- みなもと整骨院
- 東林間整骨院
- ひろ鍼灸整骨院
それぞれ、どのような過程を経て成功したのか確認していきましょう。
1. みなもと整骨院
みなもと整骨院は、東京都府中市にある整骨院です。独学で運営を続けていましたが、限界を感じコンサルを受けることを決意し、大きく売上を伸ばしました。



平均90万円前後の月商から、158万円にアップ!まさに大躍進ですよね!
成功要因としてはPPC広告を打ち、認知が拡大し新規集客につながったことを語っています。顧客からの満足度を高めるためにコミュニケーションも見直し、信頼を勝ち取ることに成功しました。
2. 東林間整骨院
東林間整骨院は、神奈川県相模原市にある整骨院です。独学でノウハウを学んでいたものの、なかなか成果に結びついていませんでした。独学の限界を感じ、僕のコンサルを利用して売上を107万円もアップさせたのです。



成功の秘訣は、問診術を見直したこと!
顧客とのやり取りを徹底的に見直し、リピート率の向上につながったのも成功要因のひとつ。現在でも安定した売上を出せるようになり、高い満足度を実感していただけました。
3. ひろ鍼灸整骨院
ひろ鍼灸整骨院は、兵庫県の神戸市にある接骨院です。以前は別の経営塾に通っていて、月60万円程度の売上を出していました。
さらにいろいろと自分でYouTubeを見る中で僕の動画にたどりつき、興味を持ってくれたのです。



僕のコンサルを受けた後は、月280万円までアップし、受講前の約5倍近くの売上に!
顧客目線でサービスやセールスを考え、寄り添うことを徹底したのが成功の秘訣だったそうです。細かく改善をすることで顧客からの満足度も上がり、リピーター獲得につながりました。
「柔道整復師はやめとけ」と言われるケースでよくある質問


最後によくある質問をまとめました。
- 柔道整復師の国家試験は難しいですか?合格率は?
- 柔道整復師と理学療法士、どちらがいいですか?年収や仕事内容の違いは?
- 柔道整復師の資格は「いらない」「役に立たない」って本当ですか?
- 独立開業するまでの資金・リスクは?
それぞれ見ていきましょう。
1. 柔道整復師の国家試験は難しいですか?合格率は?
柔道整復師の国家試験の合格率は、年度によって異なりますが、大体6割以上となっています。
合格率は、以下のとおりです。
受験者数 | 合格者数 | 合格率 | |
---|---|---|---|
令和6年(第32回) | 5,027名 | 3,337名 | 66.4% |
令和5年(第31回) | 4,521名 | 2,244名 | 49.6% |
令和4年(第30回) | 4,359名 | 2,740名 | 62.9% |
令和3年(第29回) | 4,561名 | 3,011名 | 66.0% |
令和2年(第28回) | 5,270名 | 3,401名 | 64.5% |
令和6年に実施された試験の合格基準は、以下を満たしていることです。
- 必修問題については、配点を1問1点とし、全50問中、その得点が総点数の80%以上、40点以上
- 一般問題については、配点を1問1点とし、全200問中、その得点が総点数の60%以上、120点以上
- 必修問題及び一般問題のいずれも合格基準を満たしている者



試験の対策をしなければ受からないので、入念な対策を行いましょう!
2. 柔道整復師と理学療法士、どちらがいいですか?年収や仕事内容の違いは?
柔道整復師は、捻挫や打撲などのケガに対して、手技を使って治療を行う仕事です。平均年収は380万円となっています。
理学療法士は、ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、物理療法や運動療法などを用いて、基本動作能力(座る、立つなど)の回復や維持など支援する仕事です。
対象となる人に対して、医学的・社会的な視点から身体の状態や生活環境を評価し、それぞれの目標にあわせた最適なリハビリプログラムを組み立てます。
病院・クリニックといった医療機関や高齢者施設などで仕事をすることになります。求人ボックスによると、理学療法士の平均年収は364万円です。
柔道整復師と理学療法士は、どちらも人の身体をケアする専門職です。



役割や働き方に違いがあるので、把握したうえ自分にあう資格を取得しましょう!
3. 柔道整復師の資格は「いらない」「役に立たない」って本当ですか?
柔道整復師の資格が「いらない」「役に立たない」といった声を聞くことがありますが、決してそんなことはありません。 柔道整復師の資格は、あなたがこの分野で専門家として活躍し、患者さんを直接助けるために不可欠であり、非常に価値のあるものです。



資格がないと、柔道整復師だけに認められた専門性の高い業務ができず、せっかくの可能性を狭めてしまいますよ!
柔道整復師だけに認められているのは、捻挫・打撲など、外傷性のはっきりしたケガに対して、手術を行わずに手技で整復を行う治療です。この専門業務ができるのは、国家資格を持つ柔道整復師だけです。
無資格でも応募できる整骨院は存在しますが、それはあくまで補助的な業務であり、柔道整復師として採用されることはありません。
4. 独立開業するまでの資金・リスクは?
柔道整復師で独立開業する際は、状況によって準備するべき資金が異なります。
場所 | 必要な費用 |
---|---|
自宅 | 約50万円 |
マンションの一室 | 約50万円~100万円 |
店舗 | 数百万円 |
上記の開業資金はあくまでも例であり、さらに高額になるケースもあります。必要な資金を把握したうえで、開業の準備を行いましょう。
なお、整骨院の開業資金については、関連記事「整骨院開業の資金はいくら必要?自己資金の目安や融資の調達方法を解説」で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。


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