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整骨院に物販は必要?メリット・注意点・おすすめ商品を経営目線で解説

「整骨院は物販をしたほうがいい?」
「どうやったら物販で売上を伸ばせるの?」
「整骨院が販売できる商品でおすすめが知りたい!」

前川 雅治

物販は、整骨院に積極的に取り組んでほしい経営戦略です。

収入の軸を増やせるため、売上の向上が期待できます。

とはいえ「本当に効果があるのか」「なにを販売したらよいかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。実は整骨院では販売できないものがあるので、物販についてよく理解することが重要です。

この記事では、物販を始めようか悩んでいる整骨院経営者に向けて、以下の内容を解説します。

  • 整骨院における物販の役割
  • 取り入れる際の注意点
  • 経営者視点と顧客視点のメリット
  • 始める前に整えるべき経営条件
  • おすすめ商品
  • 物販を成功させるコツ

なお、僕のコンサル生である上田先生は、施術と物販を組み合わせることで月商300万円を達成しました。顧客満足度を高めながら安定したリピート収益を獲得しています。

新規顧客の獲得に依存しすぎず、既存顧客との関係を深める秘訣を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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【滋賀県】治療✖︎物販で売上の最大化かつ安定収益を出すビジネスモデルとは?

最後まで読むことで、自店で商品を販売して売上を伸ばすためのノウハウがわかるようになります。ぜひご一読ください。

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目次

整骨院における物販の役割

整骨院における物販は、施術を補助しながら売上の向上にもつなげる役割を担っています。

単に商品を販売するのではなく、施術と組み合わせて顧客のサポートを広げるための取り組みです。

整骨院の物販の例

姿勢を矯正するサポーターを提案すれば、施術後の身体の状態を維持しやすくなります。

院内でのケアだけでなく、日常生活の中でもサポートできる点が特徴です。

また、施術に加えて物販を取り入れることで、客単価の向上も見込めます。

前川 雅治

施術と関連性のある商品を提案することで、顧客の満足度を保ちながら売上を伸ばすことが可能です!

整骨院にとって物販は、施術を補完する手段であると同時に、収益の柱を増やす選択肢の一つになります。詳しいメリットについては、後の章で紹介します。

メリットをチェックする

整骨院が物販を取り入れる4つの注意点

整骨院で物販を取り入れる際は、以下4つの注意点を意識しましょう。

  1. 販売できるもの・できないものがある
  2. 物販は原則として保険適用外である
  3. 導入コスト・運用コストがかかる
  4. 過度な営業は信頼低下のリスクがある

それぞれ確認していきましょう。

1. 販売できるもの・できないものがある

整骨院では、物販できるものとそうでないものがあります。

トラブルを避けるために、事前に販売可能なものを確認しておきましょう。

販売できるもの

整骨院で販売できるものは、以下のとおりです。

整骨院が販売できるもの
  • サポータ
  • コルセット
  • クリーム・軟膏
  • 医薬部外品のシップ
  • 健康食品(サプリメントやプロテインなど)
  • ケア用品(ボディケア用品やストレッチ用品など)
前川 雅治

健康に関連した商品が扱われるケースが多いです!

整骨院で販売する商品は、施術を補完する目的で提案することが前提です。施術内容と関連性のある商品を扱うことで、顧客にとっても納得感のある提案になります。

一方で、施術と関係の薄い商品を販売すると、営利目的の印象を与えてしまう可能性があるので注意しましょう。

販売できないもの

整骨院が販売できないもの
  • 医薬品(第二類医薬品や第三類医薬品)
  • 家庭用医療器具
  • お酒
前川 雅治

ざっくり説明すると、医薬品や医療機器は販売できないということです!

医薬品や医療機器の販売は、医薬品医療機器等法によって厳しく管理されています。販売できないものを売ろうとすると、法律を犯すことになるため注意しなければなりません。

安全に整骨院を経営するためにも、物販の可否はよく覚えておきましょう。

参考:接骨院で販売できるもの|全国柔整鍼灸協同組合

2. 物販は原則として保険適用外である

整骨院で取り扱う物販は、原則として保険適用外です。

保険が適用されるのは、柔道整復師による骨折・脱臼・打撲・捻挫などに対する施術に限られます。

そのため、サポーターやコルセットなどの商品販売は、療養費の対象にはなりません。

前川 雅治

これらはあくまで自費での取り扱いとなります!

また、ロキソニンのような医薬品は、整骨院で販売や処方ができません。制度の範囲を正しく理解したうえで、物販を運用しましょう。

3. 導入コスト・運用コストがかかる

物販を始めるには、まず商品を仕入れる必要があるため、初期費用が発生します。

前川 雅治

商品が売れるまで資金を回収できない点も、事前に理解しておきたいポイントです。

さらに、商品を置くための院内スペースの確保や、POPなどの販促準備も必要です。仕入れ費用だけでなく、運用面でも一定のコストと手間がかかることを想定しておきましょう。

また、在庫を抱えるリスクも見逃せません。

とくにサプリメントや酵素ドリンクなどの食品系商品は賞味期限があるため、売れ残った場合には廃棄となる可能性があります。

前川 雅治

在庫管理では、いかに余剰在庫を抱えないかが重要です!


無理のない仕入れ計画を立てて適正在庫を維持し、安定した物販運用を目指しましょう。

4.過度な営業は信頼低下のリスクがある

物販は売上向上につながる一方で、過度な営業は顧客に不信感を与えるリスクもあります。

売上優先と受け取られれば院の信頼は損なわれ、どれだけ高い技術があってもリピートにはつながりません。

前川 雅治

とくに注意したいのは、施術との関連性が薄い商品をすすめるケースです。

必要性が伝わらない提案は、「営利優先」という印象を与え、リピート離れにつながります。

物販はあくまで施術を補完する提案としておこなうことが前提です。顧客にとって必要性があるかを軸に判断する姿勢を大切にしましょう。

整骨院が物販を取り入れる4つのメリット【経営者視点】

整骨院が物販を取り入れるメリットは、主に以下の5つです。

  1. 客単価が上がる
  2. リピートが増える
  3. コミュニケーションの機会を作れる
  4. 顧客満足度の向上を狙える
前川 雅治

「物販を始めようか悩んでいる」という経営者の方は、ぜひ判断材料にしてみてください!

1. 客単価が上がる

前川 雅治

物販によって商品が売れれば、整骨院の客単価が上がります

たとえば、1,000円の商品を5人が購入してくれたとしましょう。この場合、1人あたりの客単価が1,000円上がったことになります。

物販による売上は「来院数×販売率×単価」で決まります。

客単価が上がれば、そのまま売上に反映されるため、安定した経営につながりやすいです。

販売率が一定でも、月単位で見ると数万円規模の上乗せにつながるケースもあります。

また、保険収入とは別に自費収益を確保できる点も見逃せません。収益の柱が増えることで、新規顧客の獲得に過度に依存しない経営体制を整えやすくなります。

2. リピートが増える

整骨院が物販できるものは、医薬部外品のシップや健康食品など消耗品がほとんどです。そのため、使った顧客に気に入ってもらえれば、リピートによる売上向上が期待できます。

前川 雅治

施術を卒業しても、商品だけは購入し続けるというケースも考えられますよ!

また、物販の購入がきっかけで、再来店につながることもあります。つまり、上手くいけば施術と商品のダブルでの利益が期待できるということです。

なお、整骨院がリピートを増やす方法については、関連動画「リピート100%の最大のポイントは?【治療院 整骨院 経営】」にて深掘りしています。「1回の来店で終わってしまう顧客が多い」と悩んでいる方は必見です!

動画でサクッと解説
リピート100%の最大のポイントは?【治療院 整骨院 経営】

3. コミュニケーションの機会を作れる

商品を通じて、顧客との会話のきっかけを作れます。

前川 雅治

たとえば「実際に使ってみてどうだったか」「使い方で疑問点はないか」など話しかけられますよね!

とくに、使ったあとのフォローを入れることで、顧客の潜在的な悩みやライフスタイルを知れるのもメリットです。

例として「シップを買ったけど子どもにはがされて上手く使えなかった」と話してもらえたとします。このことから、お子さんを抱っこしたりいっしょに遊んだりしていることを想像でき、それにより体に痛みが出ているのだと予想が可能です。

4. 顧客満足度の向上を狙える

施術だけでなく、顧客の健康管理を総合的にサポートできるため、整骨院の価値が高まります。

前川 雅治

顧客が必要とする商品を提供できると、彼らの生活がより快適になるでしょう!

顧客満足度が高まる例

たとえば、肩こりに効くクリームや、冷え性対策の温熱パッドなどの販売は、顧客の具体的な悩みを解決する助けになります。

顧客は整骨院でのトータルケアを実感しやすくなるでしょう。

整骨院が物販を取り入れるメリット【顧客視点】

整骨院に物販を取り入れることで、顧客が施術後の状態を維持しやすくなります。

自宅でもケアを続けられるため、満足度の向上につながります。

また、セルフケアの機会が増えることで、改善を実感しやすくなる点も特徴です。

院内だけでなく日常生活の中でも身体を整える意識が生まれます。

さらに、生活指導を具体的な形で提案できるため、取り組みやすさも高まります。

前川 雅治

結果として再発予防につながり、院との関係も継続しやすくなるでしょう!

商品購入がきっかけとなり、必要なタイミングで再来院する動機が生まれることもあります。このように、物販は顧客にとっても実用的な役割を果たすのです。

なお、僕のメルマガでは、物販をはじめとした整骨院の経営について役立つ情報を発信しています。高単価治療を提供する方法やリピートを爆発的に増やす方法など、いまなら有料級特典を無料でプレゼント中です。

前川 雅治

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整骨院が物販を始める前に整えるべき経営条件

整骨院が物販を始める前に整えるべき経営条件は、以下の2つです。

  1. 月間新患数と既存顧客数が安定している
  2. 商品を「提案」できる状態になっている

詳しく見ていきましょう。

1. 月間新患数と既存顧客数が安定している

そもそも顧客が来院しなければ、物販を導入しても十分な効果は期待できません来院数が少ない状態では、販売機会そのものが限られてしまいます。

物販は来院数を土台として、成り立つ取り組みです。

月間の新患数と既存顧客数が一定水準で安定していることが前提となります。

前川 雅治

物販を導入する前に、集客体制を整えることが優先です!

集客を強化するには「この整骨院に通いたい」と思ってもらえる情報発信が欠かせません。

施術内容をわかりやすく伝える写真や、専門的な知識を解説する動画は集客に有効な手段です。

安定した来院基盤を整えてから物販を始めることで、無理のない形で収益化を図れます

集客の方法は、関連記事「治療院が優先すべき集客はこの3つ!成功させる手順やコツ、事例を解説」で解説しています。あわせて読んでみてください!

2. 商品を「提案」できる状態になっている

物販が上手くいかない院の多くは「商品を売ること」に意識が向きすぎています

重要なのは、販売そのものではなく「顧客の悩みに沿った提案」ができているかです。

顧客がなにを求め、どのような不安を抱えているのかを丁寧に把握できていれば、セルフケアの提案も自然な流れで伝えられます。

たとえば、施術や生活指導の延長として、次のように伝える方法があります。

提案例
  • 自宅ストレッチの補助としてサポーターを提案する
  • 季節や症状に合わせたケア用品を紹介する
  • 生活指導の延長として商品を伝える
前川 雅治

必要性を共有できていれば、顧客は「押し売りされた」とは感じません。

その積み重ねが満足度を高め、リピートや信頼関係の構築につながるでしょう。

整骨院の物販におすすめの商品を3つの視点から解説

こちらでは、整骨院の物販におすすめの商品を、以下3つの視点からピックアップします。

  1. 姿勢改善に役立つ商品
  2. 不調改善に役立つ商品
  3. 体の内側からアプローチする商品

具体的な商品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 姿勢改善に役立つ商品

前川 雅治

整骨院の顧客は、猫背や巻き肩などの姿勢に悩んでいる方が多い傾向にあります!

自宅でケアできるものとして、姿勢改善に役立つ商品を物販に取り入れましょう。

具体的な商品は、以下のとおりです。

姿勢改善に役立つ商品例
  • コルセット(腰に悩みがある人向け)
  • サポーター(関節に悩みがある人向け)
  • インソール(膝に悩みがある人向け)

これらを販売する際には、あらかじめ使い方を説明しておきましょう丁寧に対応することで、顧客から信頼を寄せてもらいやすくなります。

2. 不調改善に役立つ商品

コルセットやサポーターなど、姿勢改善に役立つ商品では悩みを解決できなさそうな顧客には、別の角度からアプローチする必要がありますそのため、不調改善に役立つ商品を用意しておくのがおすすめです。

具体的には、以下のものを物販するとよいでしょう。

不調改善に役立つ商品例
  • 医薬部外品の軟膏
  • 医薬部外品のシップ
  • 磁気商品
前川 雅治

とくに、磁気商品は肩こりや首の痛みに悩んでいる顧客にアプローチしやすいです!

3. 体の内側からアプローチする商品

前川 雅治

体の内側からアプローチする商品には、以下のものが挙げられます!

体の内側からアプローチする商品例
  • サプリメント
  • 水素水
  • 酵素ドリンク

顧客に気に入ってもらえれば、定期的に購入してもらいやすいのがメリットです。単価は安くとも、高い利益を生み出す可能性を秘めています。

整骨院が物販を成功させる3つのコツ

整骨院が物販を成功させるには、闇雲に商品を販売するだけではダメです。

前川 雅治

戦略がないまま始めた結果、商品が埃をかぶったままになってしまうかもしれません!

こちらでは、物販を成功させるための3つのコツを紹介します。

  1. 施術の一部として提案する
  2. ホームページやSNSで紹介する
  3. 商品を試してもらう

どれも実践しやすく再現性が高い方法なので、ぜひ意識してみてください。

1. 施術の一部として提案する

前川 雅治

物販をする際に「どうやって売り込むか」と悩む方は多いです!

しかし大切なのは、売り込むことではなく、施術の一部として自然に提案することです。具体的には、次のような伝え方が考えられます。

例1

たとえば、腰痛を持っている顧客なら「施術だけでなく生活習慣の改善が必要」と前提を共有します。

そのうえで「今日の腰の状態だと、自宅ではコルセットのようなサポートがあると負担を減らしやすいですよ」と伝える方法があります。

例2

「これがおすすめです」と商品中心に話すのではなく、「家ではこういうサポートも一つの選択肢です」と位置づけるように提案してみましょう。

重要なのは、問診で悩みを丁寧に言語化し、その延長線上で提案することです施術の流れの中で提示すれば、物販は自然な補完提案として受け入れられます。

「営業トークが苦手で話が上手くいかない…」と悩んでいる方は、関連記事「【収入爆伸び】整体師は営業トークが重要!5つのコツを月商300万超の治療家が解説」をチェックしてみてください。

2. ホームページやSNSで紹介する

物販しているものを紹介するため、ホームページやSNSを活用しましょう。口頭で伝えるよりも、商品のよさを知ってもらえる可能性があるためです。

たとえば、ホームページやSNSなら、写真や動画などで使い方の説明ができます。

前川 雅治

口頭で伝えるよりも、多くの情報を発信できます!

また、どんなものが物販であるのか、顧客に認知してもらいやすいです。

なお、整骨院がSNSを活用することで、集客につなげたり売上を伸ばしたりできるメリットがあります。

運用方法については、関連記事「整骨院はSNS集客で差をつける!結果を出すコツや始め方・成功事例を解説」にて紹介しているので、あわせてご覧ください。

3. 商品を試してもらう

いきなり売るのではなく、お試ししてもらうことで商品のよさを感じてもらえるメリットがあります。

前川 雅治

たとえば、コルセットやサポーターを貸し出したり、シップを数枚渡したりなどです!

さらに、貸し出すことで次回の来店につなげられる効果も期待できます。

商品の必要性もわかってもらいやすいので、ぜひ顧客に商品を試してもらってみてください。

ぜひこの記事を参考にして、物販に取り組んでみてくださいね!

なお、僕のメルマガでは、整骨院の経営を成功させるためのノウハウを紹介しています。「集客の効果を感じられない」「もっと売上を伸ばしたい」と考えている方は必見です。

前川 雅治

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