「ポスティングって効果あるの?」
「ポスティングをしてもなかなか効果が出ない…」
「ポスティング以外にも集客を実践すべき?」
このような悩みを抱えていませんか?
ポスティングは速攻性の高い集客方法ですが、労力がかかりやすいというデメリットがあります。そのため「ポスティングをする価値はあるのだろうか」と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。
中には、効果が感じられずに挫折してしまった方もいるかもしれません。
実際、僕も個人治療院を経営していて集客に悩んだ過去があります。
しかし、試行錯誤することで、毎月30名の新規顧客を集めることに成功しました!
本記事では、ポスティング集客に成功した僕が、以下の内容を解説します
- 効果が出ない原因
- 効果を高めるコツ
- 反応率が上がるチラシの作り方
- ポスティングの効果を検証する方法
- 併用したい集客方法
最後まで読むことで正しいポスティングの方法がわかり、店舗集客の成功の糸口が掴めるようになります。ポスティング集客を成功させたい方は、ぜひご覧ください!
なお、僕の公式メルマガでは、ブログ記事では書ききれない実店舗経営に活かせる集客のノウハウを徹底解説しています。期間限定で有料級の特典もプレゼントしているので、ぜひお気軽にご登録ください!
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ポスティングの効果が出ない5つの原因
ポスティングの効果が出ないのは、主に以下5つの原因が考えられます。
- ターゲットに刺さるチラシを作れていない
- ポスティングの量が少ない
- 同じチラシを長期間使っている
- なんとなくポスティングをしている
- 途中で断念している
ひとつでも該当すると、ポスティングは成功しません。「自分が当てはまっていないか」確認しながら読み進めてみてください。
1. ターゲットに刺さるチラシを作れていない
チラシをなんとなく作るのはNGです。ターゲットが「行きたい」と思える項目がそろっているチラシを作成することが大切です。
以下の項目は、必ず入れましょう。
- 見出し
- オファー(キャンペーン)
- 連絡先
- アクセス
- どのような人が来ているのか
- 何をしてくれる場所なのか
特に、見出しやオファー、連絡先は目立たせるようにしましょう!
2. ポスティングの量が少ない
ポスティングをする際、1回100~200枚程度で終えていませんか?
もし当てはまったら、量が少なすぎます!
ポスティングは、1,000枚中1件反応があればよいほうです。そのため、1回のポスティングで最低500枚はまくようにしましょう。
なお僕の経験上、100枚を5~10回まくより、500枚を1~2回・1,000枚を1回まいたほうが反応がよかったです。
3. 同じチラシを長期間使っている
同じチラシを使い続けていると、ユーザーから飽きられてきます。ユーザーからすると、情報がアップデートされないままだとチラシを見る価値はありませんよね。
結果、チラシを見てもらえなくなりポスティングの効果を感じられなくなるのです!
内容を定期的にアップデートして、ユーザーから飽きられないチラシ作りを目指します。たとえば、キャンペーン情報やチラシの文言を変えてみるのがおすすめです。
4. なんとなくポスティングをしている
ポスティングに限らす、集客をする際には浅い知識は何の役にも立ちません。効果を感じるためには、しっかりと理解して自分のものにすることが大切です。
たとえば「ポスティングがなぜ必要なのか」「どうすれば効果が出るのか」などを考えながらおこなってみてください。
無駄なノウハウを学びすぎるとかえって逆効果になるので、参考にする店舗やチラシをひとつ決めるのがおすすめです!
5. 途中で断念している
ポスティングの反応がないからといって、すぐにやめるのはNGです。集客に悩んでいる人の9割は、途中でポスティングを断念してしまっています。
数ヶ月でやめるのはもったいないので、最低でも半年間は続けるようにしましょう。
途中でポスティングを断念しないためには、あえて続けられる環境を作るのもおすすめです。たとえば「チラシを2,000枚作成して、まききるまで帰らない」のように、自分でルールを設定するようにしてみてください。
【反応率を上げる】ポスティングの効果を高める7つのコツ
ただ単にチラシをまいても、ポスティング効果は感じられません。反応率を上げるためには、主に以下7つのコツを実践してみてください。
- 模範となるチラシを真似る
- 直接チラシを渡す
- チラシを折って入れない
- データ分析をする
- 自分でポスティングをする
- チラシから別の広告へ誘導する
- 積み上げ型の集客を実践する
僕はこの方法を実践して、個人治療院に毎月30名の新規顧客を集めました!
「ポスティングの効果が感じられない」と悩んでいる方は、ぜひチェックしておきましょう。
1. 模範となるチラシを真似る
ポスティングで効果を出したいなら、まずは反応のよいチラシを探しましょう。続いて、そっくりそのまま字体や色使い、フォントなどを真似て作成します。
チラシ作成のノウハウがない状態でポスティングをしても、効果を感じにくいです。モチベーションを維持するためにも、模範となるチラシを真似てみましょう。
見出しや言い回しを変えるのは、ポスティングに余裕が出たしてからでOKです!
2. 直接チラシを渡す
マンションや戸建てのチャイムをならし、住民に直接渡す方法です。
この方法は嫌がる方が多いですが、効果を出したいならぜひとも実践して欲しいです!
ポストに入れる場合1,000枚中1件反応があればよいほうですが、直接渡す方法なら100枚中1件とかなり効果を感じられます。つまり、少ない労力でポスティング効果を出せるということです。
なお、チャイムを押して出て来てくれた人に対して、営業や宣伝はおこなわないようにします。「押し売り」だと感じられる可能性があるので、チラシだけ見てくれるようにお願いしましょう。
3. チラシを折って入れない
ポスティングをする際に、チラシをわざわざ折っている方はいませんか。
折ってチラシを入れると、見られないまま捨てられる可能性が高いです。そのため、折らずにそのままポスティングしましょう。
あえてポストからはみ出させて、手に取ってもらうのも戦略のひとつです。
4. データ分析をする
ポスティングをする際には、まずは1万枚を3~5地域にまいて反応を見て、そこからデータを分析します。
具体的には、チラシ自体がだめなのか、地域が悪いのか判断します。結果が出ない原因を明らかにすることで、改善点が明らかになるでしょう。
来客があった際は、どの地域から来たのかをチェックしておくと次につながりますよ。
5. 自分でポスティングをする
ポスティングをする際に、業者や別スタッフに頼もうと考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、効果を出したいなら、できるだけ自分でおこなうことをおすすめします。
労力はかかりますが、地域性を知れるメリットがあるためです!自分でポスティングをすると、どのような年齢・世帯が多いのかがわかりますよ!
また地域性を知るためには、車ではなく徒歩や自転車などでポスティングするのがおすすめです。
ポスティング業者の利用を否定するわけではなく、あくまでも自分でやることに意義があるのです。
なお、自分でポスティングを行う際のコツは関連記事「【差がつく】ポスティングで集客に成功する7つのコツ!チラシの作り方や配布の時短方法も紹介」でも解説しています。実践的な内容を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください!
6. チラシから別の広告へ誘導する
ポスティングするチラシでは、ホームページやLINEなどへ誘導することを意識してみましょう。
メリットは、集客力をより高められることです。複数の広告がユーザーの目に入ることで、反応がよくなります。
どの広告に誘導するのかは、反応がよいチラシを参考にしてみてください。
また、誘導の仕方(QRコード、URLを直接記載)や文言も参考を真似しましょう。
7. 積み上げ型の集客を実践する
ポスティングは速攻性の高い方法ではありますが、やめてしまうと効果が出ません。そのデメリットを補うため、積み上げ型の集客を併用しておこないましょう。
積み上げ型の集客は、反応が出るまで時間がかかります。しかし、軌道に乗れば少ない労力で集客効果を感じられるので、ポスティングと相性抜群です。
積み上げ型集客の代表例は、LINEやYouTubeなどのSNSです!
なお、僕のメルマガでは、ポスティングとSNSを組み合わせた集客のノウハウを紹介しています。今なら期間限定で有料級の特典を15個も用意しているので、ぜひチェックしてみてください。
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ポスティングで反応率が上がるチラシの3つの作り方
ポスティングで反応率が上がるチラシの作り方として、以下の3つがおすすめです。
- 結果を出しているチラシの型を参考にする
- ライバルと被らない型にする
- 成功しているテンプレートを取り入れる
それぞれの作り方について、詳しく解説します。
1. 結果を出しているチラシの型を参考にする
なにも参考にせず、チラシをいちから考えるのは大変です!
単純に考えるのに時間がかかるうえに、できたとしてもあまり集客効果のないものになってしまうリスクがあります。集客効果のないものを配っても、売上アップにはつながりません。
最速最短で成功につなげるためにも、成果が出ているチラシを真似するのがおすすめです。実際にネット上で情報を集めて、どのようなパターンが成功しやすいのか見ておきましょう。
2. ライバルと被らない型にする
反応が取れるチラシを撒いていると、その内ライバルに真似されてしまうことがほとんどです。真似されたまま放置すると、その地域の反応率が大きく下がってしまうケースがあります。
対策として、成功するチラシのパターンをいくつか持っておいて、ライバルと差別化するのがおすすめです!
勝ちパターンをいくつか知っておくと、ライバルに真似されてもすぐに違うチラシを撒けます。ライバルに真似されたときに他のパターンでチラシを撒けるように、体制を整えておきましょう。
3. 成功しているテンプレートを取り入れる
ポスティングで成功したいのであれば、自分でいきなりオリジナルを考えずにテンプレートを参考にしてみてください!
すでに結果を出しているテンプレートであれば、さらに速攻で集客効果を出せます。
たとえば上のチラシ例では、膝の痛みに悩んでいる人に「自分のことだ」と思ってもらえるようにチェックリストを載せています。
顧客目線を常に意識し定期的にアップデートを行いながら、集客効果の高いチラシ作りにチャレンジしてみてください。
ポスティングの効果を検証する3ステップ
ポスティングの効果を検証する場合、以下の3ステップで進めるのが大切です。
- 1万枚を3~5地域に撒く
- 結果次第でチラシを変えるか考える
- 地域の特性を把握してポスティングする
重要なポイントなので、ぜひ参考にしたうえでチャレンジしてみてください。
1. 1万枚を3~5地域に撒く
ある程度の枚数のチラシを地域に撒かないと、集客効果はわかりません。1万枚を3~5地域に撒くのが理想的です。
1,000枚当たり、2〜3件反応があれば良いほうと考えてください!
どこかの地域で当たれば、そのチラシは患者さんの悩みに刺さっていることがわかります。成功パターンがわかった場合、ほかの地域でも試してみましょう。
2. 結果次第でチラシを変えるか考える
3~5個の地域に撒いて結果が出ない場合は、チラシを変えるべきです!
結果が出ないチラシを撒いていても、集客は望めません。腰痛訴求であれば肩こり訴求に変えてみる、といったように切り口を変えて試すのがおすすめです。
ただし、変えた後の結果はやってみないとわかりません。試行錯誤することが大切なので、根気強く集客し続けていきましょう。
3. 地域の特性を把握してポスティングする
ポスティングをしていると、その地域の特性がわかってきます。
たとえば子どもが多い地域なら、産後の腰痛を訴求するチラシを配るといった工夫が大事です!
地域ごとに当たる内容を見極めてチラシを撒くと、より集客力が高まります。無暗に撒くのではなく、常に仮説を立てながら行動してみてください。
なお、僕の公式メルマガでは売れるチラシのテンプレートを配布しています。無料登録のみでゲットできるので、興味がある方はぜひ以下のリンクにアクセスしてみてください!
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ポスティングの効果を高めるために併用したい集客方法5選
集客効果を高めるなら、ポスティング以外にも複数の広告を継続しておこなうのが大切です。さまざまな人の目に触れる機会が増え、来客につながります。
こちらでは、ポスティングと併用したい5つの集客方法を紹介します。
- 新聞折り込み
- ホームページ
- SNS
- MEO
- 看板・のぼり
各方法のやり方や特徴などを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 新聞折り込み
新聞折り込みは、ポスティングと違って時間がかからないのがメリットです。
ただし、ユーザーからの反応率が下がる傾向にあります。そのため、ポスティングで0.1~0.2%の反応率がよかったチラシを採用するようにしましょう。
反応率0.1~0.2%は、チラシを1,000枚配って1~2件反応がある状態です!
また、折り込みの場合は、反応率ではなく費用対効果で判断します。プラマイゼロだと好ましいです。
新聞折込のコツについては関連記事「【即実践】効果的な折り込みチラシの作り方!集客を安定させるテクニックも紹介」で紹介しています。すぐに実践できるテクニックを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
2. ホームページ
ホームページがあることで、ポスティングできない時間でも新規顧客の獲得につなげられます。そのため、ぜひとも併用して活用していきましょう。
ホームページを作る際は、どのように予約を取ってもらえるかが鍵となります。主に、以下の項目を入れ込んでみてください。
- 誰のために何をしてくれるのか
- 信頼を得られる証明(取得している免許、セミナー実績など)
- ターゲットの悩み
- 来店するメリット
- 問い合わせ・予約方法やキャンペーン
- 口コミ
- アクセス方法(できたら写真付きで)
ホームページ集客について詳しく知りたい方は、関連記事「【改善しよう】ホームページへ集客できない5つの原因!治療院集客業界のトップが解説」をあわせて確認してみてください。
3. SNS
ポスティングと併用したいのは、LINEとInstagramです。
SNSは、ユーザーと関係を構築して集客につなげるコミュニケーションツールとして活用します!
LINEは、挨拶文と集客ステップを作ることから始めましょう。集客ステップのなかに、YouTubeやTikTokなどの動画を絡めると、文字だけのメッセージよりも効果を感じられます。
Instagramは、投稿とストーリーに力を入れてみてください。投稿内容は、ロールモデルを決めて真似していくと悩みにくいです。
LINEとInstagramを組み合わせた集客方法については、関連動画「LINE✖︎インスタ集客 集中5DAYS(特別再放送)」にて紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
4. MEO
MEO(Map Engine Optimization)は、マップエンジン最適化と呼ばれる施策を指します。簡単にいうと、Google Mapの検索結果で上位に表示させるための施策です。
店舗を探す際にGoogle Map経由で検索する人も多いため、上位表示ができていると集客につながりやすくなります。
コストがかからず、地域によっては対策しているライバルが少ない場合も多いので、優先してやるべき施策といえます!
これからMEOを始めるのであれば関連記事「【自分でできる】MEO対策のやり方5ステップ!成功させる5つのコツやメリット・デメリットを解説」もおすすめです。今すぐにMEO対策を始める方法やコツを網羅しているので、ぜひチェックしてみてください!
5. 看板・のぼり
店舗の前に看板やのぼりを設置することで、認知度を高められます。結果、チラシだけでなくホームページやSNSの反応が上がっていくことが期待できます。
看板やのぼりは、2~3万円あれば目立つものが作れます。資金に余裕があれば、ぜひ力を入れてみてください。
意外にやっている店舗が少ないので、他店との差別化にもつながりますよ!
ポスティングを成功させるためには、コツを理解しておくことが大切です。コツを知らずに集客してもなかなか効果は出ないので、今回の記事を読み込んで実践してみてください。
なお僕のメルマガでは、ブログでは伝えきれないポスティングや集客の知識を紹介。YouTubeにアップしていない特別なセミナー映像や僕が実際に使用していたチラシなど、有料級の特典をプレゼントしています。
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